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『安倍晋三のアキレス腱?止まらない「政治と金」問題と福島汚染水問題』


『安倍晋三のアキレス腱?止まらない「政治と金」問題と福島汚染水問題』



http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150227-OYT1T50138.html

「知らなければ違法でない」…首相、問題視せず
2015年02月28日 08時34分

 安倍首相は27日の衆院予算委員会の集中審議で、望月環境相と上川法相がそれぞれ代表を務める政党支部が国の補助金交付企業から寄付を受けていたことについて、「(補助金交付を)知らなければ違法行為ではないということは法律に明記されており、違法行為ではないということは明らかだ」と述べ、問題視しない考えを示した。

 集中審議では、野党側が両氏に対する寄付について、補助金交付企業の献金問題で辞職した西川公也前農相と同じケースだとして追及した。これに対し、望月氏は「(補助金交付は)承知していなかった。適法だと思っている」と述べ、上川氏も「全く承知していなかった。しっかりと調査をして説明責任を果たしたい」と違法性を否定した。
2015年02月28日 08時34分 Copyright © The Yomiuri Shimbun 

『残念は問題を過小評価して放置していた川崎市大師中のクラス担任と校長?』



残念は問題を過小評価して放置していた川崎市大師中のクラス担任と校長?』
  • 校長:金子勉
  • 担任教諭:


http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/02/28/kiji/K20150228009884890.html

上村君の中学校長 容疑者も未成年「教育者として残念な思い」

川崎中1殺害事件

 上村君が通っていた市立大師中学校の金子勉校長は容疑者の逮捕を受けて報道陣に対応した。

 「遼太さんのご冥福を心からお祈りするとともに、容疑者が未成年ということで教育者として残念な思いです」と沈痛な面持ち。中学校として欠席が続いた上村君の家庭訪問や電話連絡を行っていたが、「もう少し手立てがあったのでは、と反省している。教育委員会と連携を深めて、これからのことを考えていきたい」と話した。

[ 2015年2月28日 05:30 ] 



http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG27H4E_X20C15A2000000/

 川崎・中1殺害、新たに少年2人逮捕 計3人に

    2015/2/27 14:09

 川崎市川崎区港町の多摩川河川敷で中学1年、上村遼太君(13)の遺体が見つかった殺人、死体遺棄事件で、川崎署捜査本部は27日午後、いずれも17歳の少年2人を殺人容疑で逮捕した。県警は同日午前に少年(18)を逮捕しており、逮捕者は計3人となった。







崎市大師中・被害者少年クラス担任の罪
  1. 正月明けに登校しないので電話を入れる。
  2. 頻繁に電話を入れる。30回。
  3. 訪問もする。5回。
  4. 殺害される4日前には携帯電話で話が出来ている。
  5. それでも不登校。
  6. 1月8日から2月16日まで。嫌、死ぬまで担任は上村君にあっていない。
  7. 大師中の職員会議議事録には何の記録も残っていない?。
(疑問)
  • この担任いつまで電話を続ける気だったのか。
  • 殺害されていなければ、今もなお電話を続けていたのか。
  • 会えない家庭訪問を繰り返していたのか。玄関でチャイムを押すかドアをノックするだけの訪問だったのか。
  • 母親とは会話も出来ていたらしい、SOSをなぜ捕まえられなかったのか。母親に自分の責任まで転嫁させていたのではないか。
  • 上村君と話ができたときになぜテストとかプレッシャーを掛ける話をしたのか。救いの手を差し出すのではなく、相手の手を断ち切る会話ではなかったのか。
  • 問題を誰にも相談していなかったのか。
  • 自分で問題を解決できるつもりだったのか。
  • 電話をすることで勝手に免罪符にしていなかったのか。
  • 自分の子供とコンタクトできなかったら、それでお携帯に電話を掛け続けることですましていたのか。
  • 問題解決のために、児童相談所、警察署、教育委員会、教頭、校長、何処まで問題解決に向けてエスカレーションさせたのか?。
  • 自分で問題を溶けないのに問題を抱えたままにするのは最低の対応ではないのか。
  • 親の問題だとして自分は逃げていたのではないか。親が問題解決できないから不登校の実態になっているのに、自分は電話を掛けるという免罪符だけで済ましていたのではないか。
  • 係わり合いになりたくない。最低のこと。電話を入れるだけで、全て済まして、自分は結局逃げていたのではないか。
(結論)
  • 担任は逃げることに熱心だっただけで、本当に子供のことを考えた行動は1つもとっていない。
  • 唯一の社会との接点なのに、この担任が蓋をして閉じてしまった。
  • 会えないことが最大のメッセージじゃないか。最大のSOSじゃないか。それを無視して、ただひたすら電話して済ましている。
  • 自分の子供と会えなくなったら、電話が通じなくなったら、子供13歳の少年でしかなかったら、普通はもっと大騒ぎするだろう。
  • この担任は鬼のような冷たい邪悪な心で上村少年を見ていたとしか思えない。
  • 無責任の証拠は一度もメディアの前に出てきていない。状況説明も釈明も何もしていない。完全に逃げ回っている。熱心にコンタクトをとろうとしていたと弁護する話と矛盾する。本当に心配していたのなら悔しさと怒りに震えて自分の思いを言わずにはいられないはずだ。隠れているのは自分の罪の重さを理解しているからだろう。
  • 犯人グループを別にすれば、嫌、犯人グループを含めてでも、この不作為の担任の罪は重い。
  • 困った状態を目の前に示されてもこの担任は結局何もしなかった。折角通じた最後の会話もテストだから学校へ出てこいで終わらせている。全く何も考えない能天気。それで救われるはずがないと少年は直ぐに分かったのだろう。
  • 無能無気力無責任な担任に見殺しにされた。それが結論ではないか。

『安倍晋三内閣の「政治と金」に漂う腐臭の真の原因?』


『安倍晋三内閣の「政治と金」に漂う腐臭の真の原因?』

第1次安倍内閣に止めを刺した政治と金問題はそんなに古い話ではない。絆創膏大臣を思い出す。小渕優子の釈明会見は最近の話だ。批判の矢面から隠れるだけで本当の問題解決に至ったものはまだ一つも無い。そういう茶番劇が今尚次々続いている。汚染水処理でペコペコ頭を下げて須磨hしている東電の態度にも繋がる印象だ。本音はどうでもいいと思っているんだろう。変わりは誰もいないんだからと完全に国民を舐め切っている。そう思われても釈明できないでしょう。

日本を取り戻す前に、政治の信頼を取り戻してくれ。不適切な対応の大臣を庇うなんてとんでもない。しっかり叱責しなさい。居直る連中には議員辞職や除名などやることがあるだろう。いつまでも自民党のプリンス意識でいるからぶりっ子が出てしまうのだろう。リーダーに相応しい統率を見せろ。言い訳上手の総理では困るだろう。そんな奴に日本が取り戻せるものか。



http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015022701001360.html


環境、法相に補助金企業が寄付 静岡の物流会社計200万円

 衆院予算委で答弁する望月環境相=27日午前

 望月義夫環境相と上川陽子法相がそれぞれ代表を務める政党支部が2013年、国土交通省と環境省の補助金交付が決まっていた静岡市の物流会社から計200万円の寄付を受けていたことが27日、分かった。閣議後の記者会見や衆院予算委員会で両氏が明らかにした。

 政治資金規正法は補助金の交付決定通知から1年間、政党や政治資金団体への寄付を禁じ、交付決定を知りながら寄付を受けていれば、同法に違反する可能性がある。望月氏は「交付決定を知らずに受け取った。26日に返金した」と述べた。上川氏は「補助金をもらっていたことは全く承知していなかった」としている。

2015/02/27 11:27   【共同通信】

『アップル自動車の衝撃?歴史の新しいページが見えてきた!』




『アップル自動車の衝撃?歴史の新しいページが見えてきた!』

アップル iCar

スティーブン・ジョブスが数年前に描いたiCarと昨今話題のアップルの電気自動車開発の内容と同じものかどうかはジョブス亡き今は誰も分からない。新しい時代に実際に完成するものは更に分からない。それでも、アップルのロゴで出てくる車はiCarと命名されるだろう。



トヨタの勘違いあるいは拘り

トヨタは”電気がなくても走れる”ことに拘り、ハイブリッドをものにした。ガソリンさえあれば自分で電気を起こして何処でも走っていける。

水素自動車は何だろう。これも自分で電気を起こす口の自動車か。

エネルギー輸送を簡単に考えている。少なくとも優位性を見ている。嫌、見ていたというべきか。



新しいステージの業界構造

分岐点はまだ流動的だが、地域によらず普遍的なエネルギー供給手段として電力の優位性が確立するのは時間の問題だろう。

(1)電力輸送技術。技術というより発送電分離による合理的な給電システムが確立するだろう。この件では自動車業界、石油業界が政治的圧力をかけてくるかもしれない。ガソリンスタンド、タンクローリーも要らなくなる。

(2)バッテリー技術。大容量、高速充電のほかに、パッケージの確率=標準化が重要。これは決めれば直ぐに出来る。(誰が決める?)

(3)自動車の家電化。オイル漏れ、発火リスクは不要。パーツ共有によるコスト低減。エンターテインメント性能。

(4)環境性能。ガソリンを運べば汚染物質も運ぶ。北京の惨状はインドでも起きる。健康は金では買えない。ガソリンを燃やすのは悪徳行為になるのは当然。中国共産党は出来自動車メーカーを必死に育成するだろう。EVスタンダードも狙ってくるだろう。

(5)自動車のIoT化。人工知能アシストドライブ。ビッグデータのリアルタイム分析と高信頼高速ネットワーク。ローカルインテリジェント。新しいコックピット。まさに、ここが差別化の争点になるだろう。中国も此処を取りに来る。此処を取らなければ只のアッセンブリーメーカー、パーツサプライヤーで終わる。



ビジネスモデルの確立とベストコラボレーション
  • アップル帝国
  • グーグル連邦
  • マイクロソフト共和国
  • 中国共産党シンジケート


消えた参入障壁?

これらのことは、アップルだけに起きることではない。世界中で始まる。自動車業界は新しいステージに入ろうとしている。誰にもチャンスはある。アップルは一人のチャレンジャーとして手を上げようとしているにすぎない。

国内メーカーの優柔不断?

日本の総合電機メーカーは資質的には有力だが、2つの問題を抱えている。

1つは自動車業界への遠慮。お客を敵に回すのは同じ業界内では問題にならないが異業種の場合は厳しい状況に置かれるだろう。

もう1つは、差別化戦略が描けないこと。誰かが描いたグランドデザインに乗っかる知恵しか持っていないこと。この後追い主義から脱却するチャンスでもあると捉える根性があるかどうか。後追いになれば確実に中国企業に持っていかれる。低コストならインドに持っていかれる。

新たな自動車業界の絵柄(構造変化)を見定めてから出てきても、誰もやりたがらないニッチ市場しか残っていない。10年1日のような後追いでは貧民国に成り下がるしかない。

経産省には、裏の準備会を開いてでも大至急の取り組みを望みたいものだ。国家存亡の危機が目前に来ていることを理解すべきだ。嘗ての通産省の適切な指導力を上回る、業際を超えた強い協業が望まれる。



http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0LR0IS20150223?sp=true


アングル:アップルが電気自動車開発に本格参入か、人材確保急ぐ

2015年 02月 23日 16:25 JST

  2月20日、米アップルが1年半前に申請した電気自動車(EV)電池に関連した特許の数はわずか8つだった。同社は最近、技術者採用を加速しており、そのうちの1人はEV電池分野で前職で17もの特許を申請している人材だ。2014年6月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino)
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[サンフランシスコ 20日 ロイター] - 米アップルが1年半前に申請した電気自動車(EV)電池に関連した特許の数はわずか8つだった。同社は最近、技術者採用を加速しており、そのうちの1人はEV電池分野で前職で17もの特許を申請している人材だ。

こうした最近の人材確保の動きや特許申請データをみると、アップルは、産業用リチウムイオン電池の技術力を急速に高め、本格的にEVの開発に入ったとみられる。

EVは騒音が少なく環境に優しい車として今後の普及が期待されている。ただ、短い走行距離や充電インフラの不足などが依然課題で、こうした問題を解決する技術が普及のカギになる。

トムソン・ロイター・IP・アンド・サイエンスの分析によると、アップル、グーグル(GOOGL.O: 株価, 企業情報, レポート)、サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)、テスラ(TSLA.O: 株価, 企業情報, レポート)、ウーバーテクノロジーズが申請した自動車関連の特許数は2011年から2014年の間に3倍になった。

アップルが申請した特許数は競合よりもずっと少ない。そのため、他社に追いつこうとアップルは技術者の確保を急いでいるのかもしれない。

1年半前の時点で、アップルが申請した自動車関連特許は合計290。一方、サムスンは自動車電池技術だけで900近くの特許を申請していた。

特許申請のデータは1年半遅れて公表されるので、2014年に各社が申請した数は不明。

米電池メーカーのA123システムズは今月、EVに使う蓄電池のトップ技術者5人を不正に引き抜いたとして、アップルを訴えた。リンクトインをみると、2012年以降アップルはこの5人以外にも、A123システムズから少なくとも7人、テスラから少なくとも18人の社員を引き抜いた可能性がある。

リンクトインのプロフィールや特許申請データによると、A123システムズの技術者の専門分野は電池設計、素材開発、製造エンジニアリング。A123システムズは2012年に経営破たんしたがその後再建されている。同社は、現在は生産されていないハイブリッドEV向け電池をフィスカーに供給していた。

EVグリッドのトム・ゲージ最高経営責任者(CEO)は「アップルがA123システムズから採用している人材や彼らの経歴をみると、アップルがEV開発を始めていると推測しないほうがおかしい」と指摘する。

A123システムズの訴訟によると、アップルは社内にバッテリー部門を設けている。アップルからのコメントは得られていない。

シリコンバレーの企業がデトロイトの自動車産業に進出する一方、自動車各社も、最新アプリなどを搭載し、常時ネットに接続している「コネクテッドカー」の開発を進めている。こうしたなか、自動車とハイテク業界の境界線があいまいになりつつあることが今回の訴訟で浮き彫りになった。

EVの市場シェアは米国や全世界でまだわずかだが、アップルなどの企業は、エコカー普及を後押しする政府の振興策をEV開発のチャンスと捉えている。

A123システムズの元最高技術責任者(CTO)で、フォード・モーター(F.N: 株価, 企業情報, レポート)で16年の社歴があるムジーブ・イジャズ氏はアップルが採用した人材の1人。トムソン・ロイターによると、同氏はこれまで17の特許を申請しており、多くは電池に関連した技術。

アップルがA123システムズから引き抜いた技術者5人の特許申請件数は23と、アップルが1年半前に申請した数の3倍近い。

A123システムズは、イジャズ氏が同社との契約に違反したほか、A123システムズの他の技術者を引き抜いたとして、同氏も訴えている。

© Thomson Reuters 2015 All rights reserved.

『映像公開指名手配は少年?構わず今後も悪質犯罪は映像公開すべき!』


『映像公開指名手配は少年?構わず今後も悪質犯罪は映像公開すべき!』



http://www.news24.jp/articles/2015/02/24/07269899.html

振り込め詐欺映像公開、受け子の少年が出頭

< 2015年2月24日 21:29 >

 千葉県警がタクシーのドライブレコーダーの映像を公開し、行方を捜査していた振り込め詐欺の現金受け取り役の少年が24日、警察署に出頭し、逮捕された。
 詐欺の疑いで逮捕されたのは、宮城県仙台市に住む18歳の無職の少年。この事件は去年4月、千葉県印西市に住む当時63歳の男性が、息子を装ったウソの電話で現金1000万円をだまし取られたもので、少年は男性から現金を受け取った疑いが持たれている。
 警察は先週、被害男性から現金が入った紙袋を受け取るタクシーのドライブレコーダーの映像を公開していたが、少年は24日午前、母親に付き添われ、仙台市内の警察署へ出頭したという。
 少年は、「テレビで流れている犯人は自分に間違いありません」と話しているということで、警察は、24日中に少年の身柄を千葉県内の警察署に移し、本格的に取り調べることにしている。



少年法が過剰に少年を保護した結果、少年犯罪が目立って多くなった。例え少年でも犯罪は犯罪。厳しく接すべきだ。特に16歳(中学校卒業程度)を超えたら職業に付くケースもある。一般人に近い扱いも必要だろう。特に悪質と判断されるケースでは必至だ。



因みに今回の指名手配も十分大人として処罰すべき対象だろう。口コミサイトでは多分実名まで流されているのではないだろうか。母親も周りから言われて止む無く出頭させたのではあるまいか。

『大地町を襲う犯罪集団シーシェパード?警察は愛国心を示せ!』


『大地町を襲う犯罪集団シーシェパード?警察は愛国心を示せ!』
  • 愛国者
  • シーシェパード
  • 和歌山県・大地町




http://lmedia.jp/2015/02/16/61356/

住民に暴言や盗撮も… 日本におけるシー・シェパードの行動は表現の自由か、それとも違法か

2015年2月16日

星 正秀


イルカ漁に反対するために和歌山県太地町に集まった環境保護団体「シーシェパード」の画像が話題となっていました。

ネット上に掲載された写真などによると、シーシェパードのメンバーが住民を堂々と撮影したり、場合によっては盗撮も行い、他には道路を占拠したり、暴言を吐くメンバーもいるようです。

環境保護を謳いながら、過激な活動を行うため、環境テロリストなどとも呼ばれています。このような一連の行為はテロとまでは行かなくとも何かの法律に抵触はしないのでしょうか。

シーシェパード

●業務妨害か表現の自由か

住民側から見れば、シーシェパードの行動は、業務妨害です。

住民は昔から行われているイルカ猟をしているだけであり、それを生業としています。その生業を妨害されているのですから、業務妨害にあたり、刑法223条、224条に違反します。業務妨害の法定刑は3年以下の懲役か50万円以下の罰金となります。

シーシェパード側に言わせれば、表現の自由だと言うことでしょう。彼らはイルカ猟をしてはいけないという表現活動をしているだけだと主張しています。 表現の自由は、日本国憲法21条でも保護されています。

さらに言えば、住民は、日常生活も危険にさらされています。

勝手に写真を撮られたり、日常的に付きまとわれたりしています。これらは、プライバシーの侵害であります。プライバシーの権利は憲法13条が認める権利であり、民法上の不法行為責任が生じます。

住民が、業務妨害で警察に告訴したり、あるいは、プライバシー侵害を理由に差し止め請求を裁判所にした場合、警察や裁判所はどのように対処するでしょうか。住民には、平穏に暮らす権利、イルカ猟をする権利があります。

逆に、シーシェパードには、表現の自由があります。

●表現の自由はどこまで許されるのか

このように、憲法上の権利が衝突する場合に、どのように判断すべきかは、難しい問題です。いろいろな意見がありますが、私の考えを述べます。

表現の自由は、憲法が定める人権の中でも最大限尊重されると解釈されていますが、無制限ではありません。人権と人権が衝突する場合には、調整が必要になります。個人の顔写真を撮ったり、日常生活にまで介入して抗議活動をするのは、明らかに行きすぎだと思います。

プラカードを掲げ、平穏にデモをする程度ならば、表現の自由として許されますが、それを超えて、日常生活や仕事に重大な影響を与えるような活動は制限されるべきだと思います。

従って、仮に住民が告訴すれば、警察は受理して捜査すべきだと思いますし、仮に差し止めが請求されたら、裁判所は差し止めを認めるべきだと思います。

●海外ではどうなるか

ところで、同じく環境保護団体のグリーンピースが、シェル石油の北海油田開発に抗議して、シェル石油のガソリンスタンドで抗議活動をしています。その抗議方法は、シロクマのぬいぐるみを来た人がシェル石油のガソリンスタンドを封鎖するような激しいものです。それに対し、シェル石油が差し止めを請求しましたが、オランダの裁判所は認めませんでした。

しかし、仮に、グリーンピースがガソリンスタンド従業員の日常生活にまで干渉し、日常生活の写真を撮ったり、顔写真を撮ったりすれば、オランダでも違法になると思います。

*著者:弁護士 星正秀(星法律事務所。離婚、相続などの家事事件や不動産、貸金などの一般的な民事事件を中心に、刑事事件や会社の顧問などもこなす。)




不審な動きをする外人が大地町周辺をうろついて嫌がらせを続けているようだ。腰抜けの警察も手を出さない。老人たちは苦しんでいる。外人はイスラムの外人部隊と同じだろう。金で雇われて悪徳に加担する。人種偏見も垣間見れる。関西には愛国者は居ない訳ではないだろう。

『竹島を韓国が不法占拠?竹島を返さないなら朝鮮半島を奪還?』


『竹島を韓国が不法占拠?竹島を返さないなら朝鮮半島を奪還?』


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150223/dms1502231830006-n1.htm

「竹島は日本の領土」マッカーサー秘密電文に記述 「韓国は不法占拠」とも (1/2ページ)

2015.02.23

トニー・マラーノ氏【拡大】

 韓国が不法占拠を続ける島根県・竹島の返還を求める22日の「竹島の日」記念式典に、韓国政府は相変わらず抗議をしてきた。歴史的にも国際法上も、竹島は日本固有の領土だが、いつまで隣国はウソをつき続けるのか。こうしたなか、かつての駐日米国大使の秘密電文が注目されている。

 「実に嘆かわしい」「歴史に逆行する行為だ」

 韓国外務省は、島根県主催の式典に3年連続で内閣府政務官が出席したことを受け、報道官声明を発表した。ソウルの日本大使館前では抗議集会が行われ、液体入り容器を大使館に投げつけた男が連行された。

 毎年繰り返される醜い光景だが、日韓国交正常化から50年、朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国はそろそろ、米高官が「竹島=日本領」と認めた決定的証拠を受け止めるべきだ。

 これは「マッカーサー・テレグラム(電文)」と呼ばれるもので、1960年4月、GHQ(連合国総司令部)最高司令官、マッカーサー元帥の甥で、当時、駐日米国大使だったダグラス・マッカーサー2世が米国務省に送った秘密電文である。

 機密扱いが解除され、「テキサス親父」こと、米評論家のトニー・マラーノ氏が、ワシントンの国立公文書館の責任者から「本物の書類を合法的にコピーしたもの」と確認した。そこには、こう記されていた。

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http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150223/dms1502231830006-n2.htm

「竹島は日本の領土」マッカーサー秘密電文に記述 「韓国は不法占拠」とも (2/2ページ)

2015.02.23

 《日本海にある竹島は日本の領土である》《韓国は力ずくで不法占拠している》《われわれ米政府は、韓国に圧力をかけて、この島を日本に返さなければならない》《最低限、われわれはこの件を国際司法裁判所に付託し、仲裁を求めることに合意するよう主張すべきである》

 これ以外にも、米国のラスク極東担当国務次官補は51年、梁(ヤン)駐米韓国大使に対し、竹島について《われわれの情報によれば朝鮮の一部として取り扱われたことが決してなく、1905年ごろから日本の島根県隠岐島支庁の管轄下にある》との書簡(ラスク書簡)を送っている。

 韓国が、国際社会のルールを無視して不法行為を続けているのだ。



韓流ブームは遠い昔。今でも名残を楽しむ人はいるだろうが一種のアナクロニズムに見えなくもない。朝鮮半島から人も文化も日本列島に流れてきて、日本文化も日本人も成長発展できたが、朝鮮半島に残った文化や人は貧しいままだった。日本が助けたときは朝鮮半島にも活気が出るが、止めると一気に火が消えてしまう。北は中国に接していて常に臨戦態勢。喧嘩は強いが国は貧しい。暴力的国家を宿命付けられている。南は軟弱で主体性を発揮できることはない。結果、日本海は常に日本の支配下にあった。

戦後のどさくさに乗じて李承晩ラインを勝手に引いていきなり日本海に好きな範囲で了解を設定しただけだ。戦後政権は国際紛争より国際復帰優先。足元を見た韓国の悪質な線引きだった。

朝鮮半島の国家基盤は日本が作ったのだし、経済的発展も日本の金と技術と人材が助けたものだ。

しかし、彼らにあるのは感謝ではなく、図に乗る傲慢だけ。日本から盗むのは平気なんだ。性根が腐っているんだろう。韓国から購入したか寄進された仏像を盗んだら、証拠が無いからといって返さない。これが韓国の司法のレベル。これを機に韓国から更に多くの犯罪者が来ている。

韓流から嫌韓へ



スクラップ&ビルド。もう一度やりなおしてみてはどうか。

『多摩川河川敷の全裸遺体は中学生の残忍な犯罪?ISIL公開処刑の模倣犯?』




『多摩川河川敷の全裸遺体は中学生の残忍な犯罪?ISIL公開処刑の模倣犯?』
  • 上村遼太君(13)
  • 川崎市川崎区
  • 摩川河川敷


http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/02/21/kiji/K20150221009852320.html

中1男子殺害事件 遺体近くに結束バンド 手足縛られた可能性

 川崎市川崎区の多摩川河川敷で中学1年上村遼太君(13)=同区=の遺体が見つかった殺人、死体遺棄事件で、結束バンドが遺体の近くで切断された状態で見つかっていたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。川崎署捜査本部は、上村君が手足を縛られていた可能性もあるとみて調べている。

 上村君の死因は首を刃物で切り付けられたことによる出血性ショックで、捜査関係者によると、首の後ろから横に鋭利な刃物による傷が集中していた。顔や腕にも切り傷があった。

 遺体発見前に現場近くの公園のトイレでぼやがあり、上村君のものとみられる服の燃えかすが見つかったことも捜査関係者への取材で判明。

 遺体は全裸で、捜査本部は殺害前後に服が燃やされたとみて詳しく調べている。捜査関係者によると、どこの中学校か分かる服で、上村君のものである可能性が高いという。

 上村君は20日午前2時ごろ死亡したとされる。約1時間後の同3時ごろ、約600メートル離れた公園にあるトイレから火が出ていると119番があり、駆け付けた署員が燃えた服を発見した。遺体の近くには、別に上着が落ちていた。

 遺体発見現場は京急大師線港町駅の北東約350メートルの河川敷。

 上村君が通う中学校によると、上村君は1月8日の3学期の始業式から一切学校に来ておらず、担任が今月16日に電話で話したという。
[ 2015年2月21日 21:36 ]



http://www.nikkansports.com/general/news/1437638.html

校外友人とトラブルか 中1全裸遺体

衣服が燃やされたとされる川崎市内公園の公衆トイレ(共同)

 川崎市川崎区の多摩川河川敷で20日早朝、男性が死亡しているのが見つかり、神奈川県警は21日、遺体は同区の中学1年上村遼太君(13)と明らかにした。死因は首を刃物で傷つけられたことによる出血性ショックと判明。県警は殺人、死体遺棄事件と断定し、川崎署に捜査本部を設置した。交友関係を中心に調べを進める。中学校校長によると、上村君は1月から不登校だったという。

 上村君の遺体は、無残な状態で見つかった。首には鋭利な刃物で複数回、刺したり切ったりした傷があり、顔や腕にも複数の切り傷があった。捜査関係者によると、傷は首の後ろから横に集中していた。遺体は全裸で、近くに上着が落ちていたという。遺体近くで、結束バンドが切断された状態で見つかっていたことも判明。捜査本部は、手足を縛られていた可能性もあるとみて調べている。

 司法解剖の結果、死因は首を刃物で傷つけられたことによる出血性ショックと判明した。捜査本部によると、死亡推定時刻は20日午前2時ごろで、凶器は見つかっていない。県警によると、上村君の母親が21日午前、川崎署で遺体を確認した。

 遺体発見現場は、京急大師線港町駅近くの河川敷で、付近には工場やマンションがある。20日午前6時15分ごろ、通行人が遺体を発見し、110番した。近くの防犯カメラには数人が写り、その後、1人少ない人数で戻ってくる姿が写っており、捜査本部では事件との関連を調べている。

 現場周辺は、街灯があまりないため夜になると真っ暗になるという。土手は散歩やジョギングのコースとなっているが、近くに住む60代の男性は「深夜となると、夏ならば若い人が花火をしていたりするが、この季節は人はほとんどいない」と話した。

 死亡推定時刻の約1時間後の同3時ごろには、約600メートル離れた公園にあるトイレでぼやがあり、上村君のものとみられる服の燃えかすが見つかった。

 上村君は2013年9月、島根県西ノ島町から川崎市に転校した。自宅は、現場から東に約2キロの住宅街にある。同じマンションに住む40代の女性は「活発な様子で何回かあいさつしたことがある。信じられない」。別の住民女性は、「まじめそうな感じでした」と言葉少なに話した。また、30代の夫婦は「すぐ近くでこういう事件が起こるなんてショックです。小さい子どもがいるのですが、外で遊ばせられない」と不安そうな表情で話した。

<中学生や小学生が殺害された主な事件(年月は事件発生・発覚時、年齢は当時)>

 ▼2001年6月 大阪府池田市の大阪教育大付属池田小に男が包丁を持って侵入、児童8人を殺害。

 ▼03年6月 沖縄県北谷町で中2の男子生徒(13)が殺害され、同じ中学の3年男子(14)らを逮捕、補導。

 ▼04年11月 奈良市の小1女児(7)が行方不明となり、遺体で発見。新聞販売店員の男を逮捕。

 ▼05年11月 広島市で小1女児(7)が殺害され、ペルー人の男を逮捕。

 ▼同12月 栃木県今市市(現日光市)で小1女児(7)が行方不明となり、茨城県内で遺体が見つかり、男を逮捕。

 ▼06年4月 岐阜県中津川市で中2女子(13)が殺害され、高1男子を逮捕。

 ▼13年8月 三重県朝日町の空き地で中3女子(15)の遺体が見つかり、少年を逮捕。

 ▼14年9月 神戸市長田区で小1女児(6)が行方不明となり、遺体で発見。近所の男を逮捕。

 ▼15年2月 福岡県豊前市で小5女児(10)の遺体が見つかり、男を逮捕。

 ▼同 和歌山県紀の川市で、小5男児(11)の遺体が見つかり、近所の男を逮捕。

 [2015年2月22日9時30分 紙面から]



この犯罪の残酷な手口に驚きを禁じえない。しかも、犯人は恐らく少年であろうことが推定される状況では尚一層だ。

イスラム国を名乗るISILの公開処刑のやり方をなぞったと思わせるような残忍なやり方は犯人が例え少年であっても決して許せるものではないでしょう。

防犯カメラの映像があること、交遊関係が限られることから、犯人は早々に特定されるでしょう。警察は経緯を明らかにし、全国に飛び火する前に適切な未然防止策を打つべきだ。ISILの理不尽な闇が世界を覆っている今こそ迅速適切な対処が必要だ。



(テレビニュースの続報から)





師中学校金子勉校長
  • 金子勉校長の話が何か変だ。事件4日前に担任は生徒(上村君)と話し合いが出来ていて特に問題ないと言っていたが、このことの信憑性には大いに疑問が残る。
  • 上村君の友人の話では、本人は殺されるかも知れないと言っていたらしいし、実際に4、5回に渡って暴力を振るわれ顔にもあざを残している。
  • 担任が助け舟を出しに行って救いの手を差し伸べればしがみついてきてもいい事態じゃないか。他所の中学の上級生と付き合うことも尋常じゃない。不良グループから抜け出せなくなっているのは容易に想像できる。加えて、1月は一度も登校していないのに何も問題ないなんてありえない。
  • 実質のない形式主義の教育者ではないか。2月3日付の校長室便りでは「気付いてあげよう子供のSOS」みたいなことを書いておいて実際は自分の目が節穴になっている。いい加減な校長ではないのだろうか。


  1. 担任は不登校になった子供へのケアは電話だけで済ましていたのか?。訪問したけど会えないと言っておいて電話が通じたら言ったことは試験だから学校へ来いといっただけ?。子供の何を心配しているんだ?。この出鱈目な担任は一体どういう人なんだろう?。許せない。普通の担任に当たっていたら上村君は命を落すことはなかったのではないか。
  2. 担任は女性らしいが一体何を考えていたんだろう。電話に出ない、訪問して会えない。其れが1ヶ月続いている。適切なエスカレーションはしていないのか。教頭か校長がなんのリスクも感じなかったのか。要するに学校側は子供のママゴトじゃないか。いいわけの理由は作ったつもりだろうが、会えないこと事態が緊急事態じゃないか。授業どころじゃないよ。動ける人に動いてもらう。駄目なら警察と児童相談所(どちらも頼りないが)に話をして手を尽くすべきだろう。自分の子供なら1日行方が分からなくても大騒ぎするだろう。それも1ヶ月も放置していたのは重大な過失だろう。


http://www.asahi.com/articles/ASH2W30X6H2WULOB006.html?iref=comtop_6_01

殺人容疑で少年3人に逮捕状 川崎・中1殺害

2015年2月27日10時27分

 川崎市川崎区の多摩川河川敷で市立中学1年生の上村(うえむら)遼太さん(13)の遺体が見つかった事件で、神奈川県警は27日、知り合いのグループのうち事件にかかわった疑いがある10代の少年3人について、殺人容疑で逮捕状を取った。すでに3人の事情聴取を始めており、容疑が固まり次第、逮捕する方針。捜査関係者への取材で分かった。

 上村さんの遺体は20日朝にみつかった。着衣がない状態で、首や顔などに複数の傷があった。近くには血の付いたカッターナイフの刃や、上村さんのパーカがあった。

 捜査関係者によると、上村さんが死亡したと推定される20日午前2時の前後、河川敷の近くの防犯カメラには現場方面に向かう4人の姿が映っていた。その後、戻ってきたのは3人だった。県警は、4人のうち1人は上村さんで、残る3人が事件に関与していたとみて交友関係者を中心に聞き込み捜査を続けていた。

 さらに県警は、19日夜に上村さんを自宅から呼び出した際に使ったとみられる無料通信アプリ「LINE(ライン)」の通信記録を運営会社から取り寄せ、事件直前にやりとりをした人物の特定も進めていた。

 こうした捜査のほか、現場周辺の遺留物の鑑定結果、交友関係者への聞き込みなどから、普段から上村さんと付き合いのある3人が浮上したという。

 遺棄現場から約700メートル離れた公園の公衆トイレでは、20日午前3時ごろに衣服や靴が燃える火事が発生している。県警は、事件に関与した者が河川敷で遺体を遺棄した後で公衆トイレに立ち寄り、衣類などを燃やしたとみている。



神奈川県警は未成年相手に慎重に1週間も掛かったが、漸く犯人逮捕の見通しとなったようだ。逮捕状請求の3人に限定されるのか今後の展開に予断は許さないが新たな展開に入ったことには違いないだろう。18歳なら未成年の言い方では済まされない。犯人不良グループも許せないが、かれらの親はもっと許せない。今尚犯罪を否定しているらしい。親も一緒に逮捕できないものか?。

『東京女子医大プロポフォール大量投与幼児殺害事件?逃げ回る医師たち?』




『東京女子医大プロポフォール大量投与幼児殺害事件?逃げ回る医師たち?』


実態は危険薬剤が致死量まで幼児に意図的に投与されたこと。これは殺人事件とせざるを得ない。医師においては知らなかったでは済まされない。未必の故意殺人よりはるかに罪が深い。ある確率で死ぬ、死ぬかもしれない、そういうレベルではないのだ。必ず死ぬまで投与する投薬が何日も時間を掛けて実施された。計画的殺人に匹敵する実態ではなかったか。しかも、誰も真実を述べようとしない。逃げ回る医師の集団。白状もしなければ告発もしない。



http://www.m3.com/open/iryoIshin/article/296285/?category=report

女子医大の医師ら5人、遺族が傷害致死罪で告訴

「禁忌薬の大量投与、医師の医療行為にあらず」
2015年2月19日 橋本佳子(m3.com編集長)

 東京女子医科大学病院の昨年2月のプロポフォール投与事故で、2歳10カ月の男児を亡くした遺族は2月19日、厚生労働省内で記者会見を開き、同大学の麻酔科医ら5人を傷害致死罪で、刑事告訴したことを明らかにした。小児集中治療における人工呼吸中の鎮静用には禁忌のプロポフォールを、遺族の承諾がないまま大量投与したことなどが告訴理由だ。

 ただし、業務上過失致死容疑で関係者の捜査を続ける警視庁と牛込警察署は、告訴状は受け取らず、「傷害致死罪も視野に入れて、捜査している。立件できる、あるいは証拠がそろった場合に告訴状を受け取る」との回答だったという。


男児の両親とともに会見した、遺族の代理人弁護士、貞友義典氏。

 本件では事故後から警察の捜査が始まっており、遺族は昨年5月に業務上過失致死罪に当たるとして被害届を出していた(『医師ら10人の被害届提出へ、女子医大事故』を参照)。傷害致死罪で告訴したのは、禁忌薬の大量投与は、医療ではなく、医師の「業務外」の行為との判断からだ。プロポフォールの小児への適応拡大のためのデータ収集目的も疑われるという。

 遺族の代理人弁護士、貞友義典氏は、「患者の命を救うという目的に沿わないのであれば、医師の行為であっても、それは医療ではない」と問題視。女子医大が昨年7月に遺族に渡した資料の中に、「男児が死亡したICUを管理していた麻酔科がプロポフォールの適応拡大を検討していた」という旨の内部告発の文書があった。男児には、最大投与速度140mg/時というプロポフォールの大量投与が行われた。しかし、女子医大が設置した第三者調査委員会が今年2月にまとめた報告書には、鎮静薬としてプロポフォールを選んだ理由や、大量投与の理由が書かれていないという。「大量投与指示に、医師の署名もない」と貞友氏は指摘。女子医大による真相究明は第三者調査委員会の報告書で終了したと見て、「簡単に立件できるとは思わないが、プロポフォールの大量投与について検討しなければ、この事件の真相は分からない」と理由から、警察の捜査に期待するとした。

 会見した男児の父親も、プロポフォールの大量投与を問題視、第三者調査委員会でもその理由が検証されていないとし、「病院がデータを出さなかったのか、あるいは出してもあえて取り上げなかったのか」と問いかけ、「私たちが頼れるのは警察しかいない。真相を明らかにしてもらいたいという思いで、告訴状を警察に提出した」と訴えた。女子医大が、警視庁に第三者調査委員会の報告書を提出したことについては、「捜査資料として役立ててもらうことは構わないが、全てが書かれているかは別問題」と述べた。

 男児の母親は、「第三者調査委員会の報告書の中で、非常に怒り、悲しみを覚えたこと」として、昨年3月と4月の遺族への説明に同席した医師が、調査委員会の調査において、説明内容の撤回を求めた点を挙げた。「(当時は)現場の医師たちが誠意を尽くして、説明してくれていると思っていた。女子医大には誠意を尽くす人はいないことが分かった。いくら再生計画を作っても、心が入っていなければ意味がない」と母親は悲しみを込めて語った。

 第三者調査委員会の報告書は、2月6日に遺族に渡された。遺族側は2月10日には女子医大に公表を了承する旨を伝えたが、2月19日の時点で同大の会見は未定。遺族側による報告書についての検討結果は、2月18日に厚生労働省に提出した。女子医大については、特定機能病院の承認取り消しをめぐって、同省社会保障審議会医療分科会で、この2月から検討が始まっており、2月23日にも開催が予定されている(『女子医大と群馬大、特定機能病院取消を審議』を参照)。「この検討結果を基に、問題点を検討した上で、有識者に議論してもらいたいと思っているため、病院が公表する前だが、会見した」(貞友氏)。

 2月19日に告訴をしたのは、男児にプロポフォールが大量投与されたのが、1年前の2月19日の夜という理由からだ。男児は2月18日に、嚢胞性リンパ管腫を受け、2月21日に死亡した。「19日の夜、当直の時間帯に医師の署名がないまま、プロポフォールが増量されて、20日の朝に心電図の異常が出て、最終的に死亡した。もし何らかの犯罪行為があれば、2月19日の夜だと考えている」(貞友氏)。



プロポフォール投与事故で男児を亡くした両親。

  大量輸液で気道にむくみ、抜管できず

 第三者調査委員会の報告書について、遺族が特に問題視しているのは、プロポフォールの大量投与の理由だ。

 男児の父親は、「19日の夜に、異常なまでの大量投与がなされている。これが本当に必要だったのか。そもそもなぜ鎮静用にプロポフォールを使用したのか、その結果、息子がどんな状態になったのかなどが検証されていない」などと問題視。女子医大では、他の小児へのプロポフォール投与事例を検証、昨年12月にその結果を公表している(『「禁忌の認識、欠如」、女子医大の鎮静剤事故』を参照)。投与事例は小児循環器科で多かったが、心臓ICUでは、15歳未満の子供では2012年10月以降、使用を禁止していることが明らかになっている。

 「(男児が入っていた)中央ICUで、なぜ使用していたのか。研修医は、増量する際は指導医に連絡して、判断を仰ぐことになっているが、仰がずに、なぜ大量投与を続けたのか。(注射指示書において)なぜ医師が書くべき場所に、医師ではない人が書いているのか。再発防止を目指すなら、これらの点の検証が必要だが、行われていない。(研修医らに)どんな意図があるかは不明だが、警察にはぜひともこの点を明らかにしてもらいたい」(父親)。

 そのほか、報告書には、(1)術前のインフォームド・コンセントにも問題があったが、報告書では「説明には問題はない」としている、(2)プロポフォールの大量投与後、小児に褐色の尿が出ていることを、小児科医が指摘している点について、検証していない――などの問題があるとした。術前には、術後の人工呼吸器使用などについて、説明を受けていなかったという。「手術自体は簡単だが、術後に人工呼吸器を使うなど術後管理が難しいことが分かっていたら、手術自体、受けていなかった。第三者調査委員会は、カルテだけを見て検証し、我々から聞き取りをしなかったために、問題にしなかったのだろう」(父親)。

 一方で、報告書で新たになった点もあるという。その一つが、当初、手術を実施した耳鼻咽喉科は、術後に人工呼吸器を装着しても、24時間以内で抜管できる見通しと言っていた点。「中央ICUのトップも、そう思ったために、プロポフォールを使ったと話している。実際には、24時間以降も、切り替わらず、プロポフォールの投与が続いた。その理由は検討されていないが、抜管できなかったのは、輸液の量が多いためとされている。その結果、気道にむくみが生じて、抜管できなかった。これは新しい情報だが、次に誰が輸液量を決めたのか、という問題が出てくるが、検討されておらず、この点は不十分」(貞友氏)。

  「警察の捜査への意気込みを感じた」

 記者会見では、両親がそれぞれ男児の一周忌を控えた心情を語った。

 「息子が亡くなってから、1年になる。この1年間、私たちは息子がなぜ死亡したのか、その真相を知りたいという思いだけで、何とか立っていられた状態。息子のために、とにかく真実を明らかにするという気持ちは1年間、全く揺るぎはなかった。しかし、まだ分からないことだらけだ。これから警察の力を借りて、本当のことが分かればと思っている。今日は告訴状を受理されなかったが、警察の意気込みを感じたので、捜査をきちんとやっていただいていると思った。一歩一歩進んではいるので、そのことを息子に伝えたい」(父親)

 「正直、まだ息子が亡くなったことを受け入れられないが、死亡した原因を明らかにできれば、という思いだ。息子のために医療スタッフは、一生懸命に治療してくれたと考えていたが、あの病院で、息子に対して行われたことは、果たして医療行為なのか、という思いが、強くなっている。傷害致死罪も視野に入れて捜査をしているということだったので、警察を信頼している」(母親)

『無戸籍児問題の原因は司法の怠慢?向井亜紀代理母裁判の最高裁は最低?』


『無戸籍児問題の原因は司法の怠慢?向井亜紀代理母裁判の最高裁は最低?』

  1. 出産の受理を東京都渋谷区に申請したら渋谷区が拒否。東京地裁は不受理を支持。東京高裁は不受理を違法とした。ところが最高裁判所は不受理を是とする判断をしたのだ。これって国としての最後の判断。愚かしい。子どもを太平洋に沈めるように判断したようなものだ。米国アラバマの裁判は向井夫妻の子供と認定している。アメリカ人ではない。最高裁は日本人でないと判断した。要するに太平洋に沈めろと言う極悪非道の判決。こんな最高裁は要らない。子どもを救うことをまったく考えていない。最高裁は自分の面子だけ。こういう発想が無戸籍や少子化などの多くの問題の原因になっているのだろう。




知っておきたい代理母出産の問題点や日本の現状

2014年8月25日  鈴木 翔太鈴木 翔太 離婚・男女

親子

■代理出産とは

代理出産とは、代理母出産または代理懐胎ともいいますが、子を持ちたい女性(依頼女性)が、生殖医療の技術を用いて妊娠すること及びその妊娠を継続して出産することを他の女性に依頼し、生まれた子を引き取ることをいいます。

代理出産には、サロゲートマザーとホストマザーという二種類の方法があります。

サロゲートマザーは、一般に、夫の精子を第三者の子宮に人工授精の手技を用いて注入して懐胎させ、この第三者が妻の代わりに妊娠・出産するものです。

これに対し、ホストマザーは、一般に、妻の卵子を体外受精で行われる採卵の手技を用いて妻の体外に取り出し、夫の精子と受精させ、胚となったものを第三者の子宮に移植することによりこの第三者を懐胎させ、この第三者が妻の代わりに妊娠・出産するものです。

 

■日本や諸外国における代理出産をめぐる規制について

日本では、現時点において、生殖補助医療を規制する法律はありません。産科婦人科学会の会告によって自己規制されているのみです。

これに対し、諸外国をみてみると、立法化されている国が多く、代理出産を禁止する国と許容する国がわかれています。

代理出産を禁止している国には、フランス、ドイツ、イタリア、スイス等があります。

他方、全面的ないし部分的に代理出産を許容している国には、イギリス、アメリカ(一部)、オランダ、ベルギー、カナダ、ハンガリー、フィンランド、オーストラリア(一部)、イスラエル、デンマーク、ギリシャ、ルクセンブルク、ロシア、アルゼンチン、ブラジル、インド、ニュージーランド、ベトナム等があります。

こうしてみてみると、先進諸国の中では、部分的にせよ代理出産を許容している国が多いことがわかります。

 

■代理出産が問題となった事例

プロレスラーの高田延彦・女優の向井亜紀夫妻がアメリカで実施した代理出産について裁判所に訴えたという事例がありました。

高田夫妻は、妻の向井さんが子宮がんのために懐妊することできなくなったので、自らの卵子と夫の精子との体外受精卵を代理母に移植して出産してもらいました。そして、帰国後に子を嫡出子(夫婦の間の実の子)として戸籍係に届け出ようとしたのですが受理されなかったため、東京家庭裁判所に提訴しました。しかし、訴えは却下されてしまいましたので、これを不服として東京高等裁判所に控訴しましたところ、嫡出子として受理することが認められました。

しかし、最高裁は、「子を懐胎、出産していない女性との間には、その女性が卵子を提供した場合であっても、母子関係の成立を認めることはできない」と述べて、嫡出子であることを認めませんでした。この判決は、「子を産んだ者だけが母親である」という従来の考え方を貫いたものです。

高田夫妻は、結局、戸籍上は、特別養子関係としての扱いを受けています。

 

■日本学術会議報告書の提言

2007年から、厚生大臣・法務大臣の諮問を受けて日本学術会議で「生殖補助医療の在り方検討委員会」で審議がなされてきました。そして、2008年4月に報告書が提出されました。

その報告書は、10項目の提言からなりますが、主たる内容としては、以下のようにされています。

(1)代理懐胎については、法律による規制が必要であり、それに基づき原則禁止とすることが望ましい。(2)先天的に子宮をもたない女性及び治療として子宮の摘出を受けた女性に対象を限定した、厳重な管理の下での代理懐胎の試行的実施は考慮されてよい。(3)代理懐胎により生まれた子の親子関係については、代理懐胎者を母とする。(4)代理懐胎を依頼した夫婦と生まれた子については、養子縁組または特別養子縁組によって親子関係を定立する。

このように、代理出産を原則禁止としつつ、試行的に一部許容するという結論になっています。

代理出産を全面的に許容することは、それにより生じる様々な問題を考慮すると難しいかもしれませんが、少なくとも先天的に子宮を持たない女性や子宮の摘出を受けた女性に限定して代理出産を許容することは許されるべきでしょう。

*著者:弁護士 鈴木翔太(法律事務所ホームワン。東京弁護士会所属。「依頼者の立場に立って考える」ということを基本に据えている。)




2015年02月18日 21時05分

「夫婦別姓」最高裁が憲法判断へ「結婚前の姓を使うためペーパー離婚した」原告も期待

憲法 結婚 「夫婦別姓」最高裁が憲法判断へ「結婚前の姓を使うためペーパー離婚した」原告も期待
「夫婦別姓」をめぐる訴訟が2月18日、最高裁判所の第3小法廷(大橋正春裁判長)から大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)に回付された。最高裁の大法廷は、長官を含む15人の裁判官全員で、憲法問題や判例変更などの重要問題を審理する。今回は、夫婦同姓制度を定めた民法750条について、憲法判断が行われるとみられる。

これを受け、訴訟の原告と弁護団が同日午後、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見を開いた。榊原富士子弁護団長は「最高裁大法廷に回すということは、憲法判断をするということだ。まず一歩。とてもうれしい。最高裁の積極的な姿勢を感じている。最高裁には、明確に『憲法違反である』と書いていただきたい。それが、私たちの切なる思いだ」と話した。

●「夫婦同姓を定めた民法750条は憲法違反」
この訴訟は、民法750条が「夫婦同姓」を定めているため、日常生活でさまざまな不利益を被ったとして、原告5人が国家賠償を求めて2011年に起こした。だが、原告たちが本当に求めているのは「夫婦別姓を選べる制度」を実現すること。つまり、民法750条の「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫または妻の氏を称する」という規定を改正することだ。

榊原弁護団長は「いまの制度は、名前か、結婚かの二者択一状態だ。結婚前の姓を使えなくなることは、憲法13条の人格権を侵害する。結婚できなくなることは、憲法24条で認められている結婚する権利を侵害することになる」と述べ、民法750条が憲法違反だと強調した。

弁護団の大谷美紀子弁護士は「国連の女性差別撤廃委員会も、民法750条を改正するよう日本政府に勧告している」とつけ加えた。

夫婦別姓を求める背景について、弁護団は、結婚後も元の名前を使いたいというニーズが高まり、「通称」を使える場面が増えているが、通称では結局2つの姓を使い分けなければならず、解決にはならないと説明。夫婦別姓制度へ向けた機運は十分に醸成されたとしている。

●「自分の名前が本物じゃなくなってしまった」
原告の1人であるフリーライターの加山恵美さん(43)は、2000年に結婚し、夫の姓に合わせた。その際、加山さんは「それまでずっと『加山』でいたのに、それが通称になってしまったり、ペンネームになってしまった。住民票の姓が取り消し線で消されたのを見て、自分の名前が本物じゃなくなってしまったかのような、残念な気持ちになった」という。

結局、加山さん夫婦は2004年、もとの姓を使うために「ペーパー離婚」をすることにした。現在は事実婚状態だという。仕事中に連絡を受けて、会見に駆けつけたという加山さんは「ペーパー離婚をしたときには、すぐに夫婦別姓が認められ、また結婚できると思っていたが、10年経ってもそのままだ」と話した。

最高裁大法廷に回付されたことについては、「いまはまだ半信半疑で、過度な期待はしないようにと思っている」と述べつつも、「夫婦別姓が認められていないことで、多くの夫婦が困っている。最高裁にはよく考えて判断してもらいたい」と希望を語っていた。(弁護士ドットコムニュース)

『群馬県警の「巡回連絡カード」悪用事件は氷山の一角か?』




『群馬県警の「巡回連絡カード」悪用事件は氷山の一角か?』

  • 引っ越しなどすると、新聞の勧誘と同じように、何気なく現れる警察官。そういうところは治安は良いのだろうと思う。で、似たような紙を見せられる。自分で書いたかお巡りさんが書いたか記憶にない。以前は今ほど、お巡りさんを警戒する雰囲気はなかった。個人情報保護法なんてなかった。
  • 時代は今、この情報を悪用できるようになった。これのコピーとか抜粋した情報が流出していなたらと考えると大変なことだ。
  • 適切に管理されていることを示さないと住民は警察への協力が難しくなる。



女児誘拐未遂容疑:逮捕の巡査「巡回連絡カード」悪用か

毎日新聞 2015年02月18日 23時42分(最終更新 02月19日 07時55分)

未成年者誘拐未遂容疑で逮捕された秋山容疑者が勤務していた交番=群馬県吉岡町南下で2015年2月18日午後6時22分、山本有紀撮影

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 勤務する交番の管轄エリアで小学4年の女児(10)を誘拐しようとしたとして、群馬県警は18日、県警渋川署地域課巡査、秋山暢大(のぶひろ)容疑者(24)を未成年者誘拐未遂容疑で逮捕した。秋山容疑者は女児の自宅前に乗用車を止め、女児が帰ってきたところを、車から降り声をかけた。私服で、警察官であることは明かさず、女児や父親の名前を口にして父親の知り合いを装っていた。

          ◇

 秋山容疑者が女児や父親の名前を事前に知っていたことについて、群馬県警は、職務上知り得た情報を利用した疑いがあるとしている。地域をパトロールする巡査は通常「巡回連絡カード」を使って個人情報を収集しているとみられ、今回もこれを悪用した可能性が考えられる。

 巡回連絡カードは、警察庁が「住民の安全で平穏な生活の確保に役立てる」として地域警察官に住民の情報を収集させている制度。事件・事故が発生したり、迷子を保護したりした緊急時に家族への連絡に役立てると説明し、家族全員の氏名、生年月日、勤務先、学校名などの記入を求めている。

 女児や両親と秋山容疑者に元々面識はなく、女児と友達(7)は昨年12月、パトロール中の秋山容疑者を5、6回見かけたと話しているという。この時の秋山容疑者の挙動について県警は「地域の見守り活動をしているような様子だった」と説明しているが、「かわいい女の子をつけ回していたのでは」と疑う声も住民の間から出ている。隣町の主婦(29)は「そもそも何のために書かされるカードなのかと思っていた。今回もし警察官に悪用されたなら、巡回連絡カード自体、廃止してもらいたい」と憤る。

 渋川署によると、秋山容疑者が勤務していた吉岡町交番は原則2人体制。監視・管理体制が弱く、個人情報を比較的容易に入手できた可能性もある。過去には長野県警や愛知県警で、交番の連絡票のコピーを悪用したり、駐在所の情報照会用端末を不正操作したりした手口もあった。【尾崎修二】

『大分県日田市、「万引き」を届けた小学生を犯人扱いしたコンビニと警察の始末書?』


『大分県日田市、「万引き」を届けた小学生を犯人扱いしたコンビニと警察の始末書?』
  • 大分県日田市
  • セブンイレブン
  • 大分県警日田署


http://mainichi.jp/select/news/20150214k0000e040203000c.html

大分・コンビニ:「万引き」届けた小学生6人を犯人扱い

毎日新聞 2015年02月14日 15時00分

 ◇経営者が警察に通報も 防犯ビデオ分析で無実判明、謝罪

 大分県日田市のコンビニエンスストアで、商品の遊技用カードの袋が破れているのを店に届けた小学生6人を経営者が容疑者扱いしていた。警察の捜査で別人物が破っていたと判明し、店側が謝罪したが、父母によるとうち1人は一時学校を休んだといい、善意を逆にとられたショックは癒えていないという。

 児童の父母によると、3〜5年生の6人が7日朝、この店で買い物をした際、2袋が破られて床に落ち、一部のカードが抜き取られているのを見つけ、店員に届けた。翌8日、コンビニの経営者が児童と保護者を呼び出し「破って中のカードを盗んだだろう」とただした。児童は「何もしていない」と否定したが、店側は警察に通報。児童6人は県警日田署で個別に事情を聴かれた。

 その後、防犯ビデオの分析で6人は無関係と判明。事情を知った経営者夫婦や店長ら5人が謝罪したが、泣きじゃくる児童もいたという。

 毎日新聞の取材に対し、コンビニチェーン本部(東京)広報センターは「経営者から『口頭で謝罪した』との報告があったが、更に事実関係を確認し、きちんと対応する」とコメントしている。【楢原義則】



コンビニ店と警察のちょっとした勘違い、思い込みで大変なことになった。子供らによるいつもの万引きと思って、わざわざ万引きを届け出た目の前の子供らを犯人と決め付けたのだろう。その日は連絡先を確認して家に帰して、翌日(後日?)経営者が子供らを呼びつけているようだ。素直に謝れば別の対応もあっただろうが万引きを認めないから警察に通報。警察もいつもの万引きと決めて掛かった口裏を合わせないように思ってか、個別に事情聴取。

子供ら6人は立派だ。鹿児島で取調べを受けた老人たちは怖くてやってもいない犯罪を自供して問題になった事件があった。日田市の子供たちが怖くて一人でも自供していたら話はさらに難しくなっただろう。警官は店側の言い分を鵜呑みにして子供らを取り調べたのだから、この警官は周辺の子供からも親からもずっと白い目で見られるだろう。市民を守る警官が市民を恐怖におとしこむのだから。

経営者は謝罪したらしいが、警察官の謝罪のニュースは入ってこない。経営者が言ったから調べまくっただけで自分は悪くないというならそれこそ子供の言い訳と同じだ。最も、謝罪して済む話でもないだろう。いわば、社会正義の恩人とすべき子供らを疑い、警察に突き出し、警察もこの万引き犯のガキどもと思って取り調べていたなら、御免してねというだけでは済まされない。

社会的影響の大きさ、子供らの将来の長さをはかれば、一人当たり1億なら6億円、1千万なら6千万円、百万なら6百万円、10万なら60万円。

間抜けな話は監視カメラのビデオの確認。簡単に確認できることをやらないで疑うこと、取り調べることを優先して動いてしまった迂闊は全く罪が重い。

最終的にどのような始末書が作成されるか分からないが、その時には日田署の名誉のためにも真犯人もしっかり逮捕して欲しいものだ。

》》》ニュース続報を見ると犯人は特定できたらしい。逮捕したとはなっていない。真犯人には温情で家に帰したんだろうか?。



無実の人を犯罪者扱いすることは罪にならないのかな?。しかも、6人も、しかも子供を。これってきっと何かの罪だと思うけど。どうだろう?。

『タカタ製エアバッグ事件はクルマの安全基準の盲点を曝け出した?』




『タカタ製エアバッグ事件はクルマの安全基準の盲点を曝け出した?』

  • タカタ
  • 高田重久



  1. 安全装置がその時正しく動作することをどのように保障するんだろう。サンプリング試験で十分と誰が言えるのか。使用状況・使用環境に対する前提をどのように徹底できるのか。メーカーも委託先も整備屋もユーザーも何が基準かすら認識も理解もできていない。タカタは氷山の一角かも知れない。警察の事故係さえそんな予見はなしで事務処理を済ましている恐れがある。



http://www.asahi.com/articles/ASH2F55XRH2FUTIL01X.html

タカタ製エアバッグ、国内未改修なお99万台 1月末

2015年2月13日18時19分

 タカタ製エアバッグが破裂する恐れがある問題で、国土交通省は13日、国内のリコール(回収・無償修理)の対象車約305万台のうち、32%の約99万台が1月末現在でなお未改修だと発表した。昨年12月末時点での未改修率は36%で、1カ月間で改修が進んだのは約9万台だった。

 国交省によると、米テキサス州で今年1月、リコール対象のホンダ車で、運転席用エアバッグが破裂する死亡事故があった。破裂と死亡との因果関係は不明だが、エアバッグは未改修だった。同時期に製造されたエアバッグを搭載したリコール対象のホンダ車は、日本でもまだ約100台が改修されていないという。

 国内では2009年以降、ホンダやトヨタ自動車、日産自動車など12社がタカタ製エアバッグに絡んでリコールを届け出た。国交省は各メーカーに改修を急ぐよう呼びかけている。



タカタ製エアバッグのリコール問題が長引いている理由?

TAKATA(タカタ)

http://www.takata.com/

エアバッグ作動の不具合問題がニュースになってから既に大分時間が経過しているが、内容がヒートアップする一方の印象だ。

新たな情報が明らかになるとともにタカタに対する信頼が低下している。



問題の発端はメキシコ工場の操業にある。メキシコがタカタの何番目の海外工場か知らないが、魔物が棲み付いてしまったのは、まさに想定外だろう。品質、不良品質の押さえ込みができないのだ。人も文化も環境も異なる中での品質管理に失敗した。

最初のリコール問題への対応が極めて中途半端なものになったのだろう。

エアバッグが実際に作動することは少ない。作動するときも単独で利用するものでなく車がクラッシュしたときに作動するものだから、エアバッグ自体の不良を発見することは少ない。非常に多くの事例が出て漸く品質問題に気付く性格の商品だ。

ブレーキパッドなら毎回使うから不良は直ぐに顔を出す。直ぐに対策で切るし確認もできる。

エアバッグは品質確認が出来ない。実際の利用を踏まえた品質データの収集が困難なのだ。タカタの油断があったかもしれない。本当の実力をどれくらい把握できているのだろう。机上論で都合のいいセグメントを切って、問題を過小評価することを続けてきたのではないか。

そ の典型的な言い草が、高温多湿地域のみリコールを実施するとしたものだ。自動車用エアバッグのメーカーの品質担当がいう言葉か。クルマは何処へでも出かけ る。土砂降りの中を出かけたり、梅雨の季節もある。「高温多湿」など気象学者なら切り分けとして有効かも知れないが、自動車メーカーには意味の無い切り分 けだ。例えば寒冷地仕様車につけたものはリコールしますとか、高温多湿地仕様車に設置したものはリコール対象と明確なら先の良い訳は通用するが、後出し じゃんけんは無理がある。

このクルマは高温多湿での使用状態にあったかどうか全数検査しろというのがユーザーの感覚だ。タカタは方法論と必要な道具を用意して全世界で検査すべきだろう。

実は高温多湿なんて嘘っぱちかも知れない。技術的根拠が本当にあるんだろうか。



世界中のユーザー、メーカー、関係者が毎日はらはらしている中でタカタのトップはなぜ動かないのだ。次にエアバッグで事故が起きたら誰に責任が来るんだ。傷ついたり死亡したりしたら責任の取りようが無いでしょう。



代表取締役会長兼CEO 高田 重久

北米市場だけの問題では収まらない。クルマは輸出も輸入もされる。世界中で検査リコールすべきだろう。

会社が倒産するかも知れないから早いうちに資産を会社から切り離して何処かに隠そうとしているなんて事はないだろうが、あまりにも表に出てこないから色々想像してしまう。



『無謀な「おひとり様女子」のインド旅行?レイプ必然の旅を誰も止めなかった不思議?』


『無謀な「おひとり様女子」のインド旅行?レイプ必然の旅を誰も止めなかった不思議?』




http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020901002045.html

邦人女性またレイプ被害、インド 容疑者は逃走中

 【ニューデリー共同】インド西部ジャイプール近郊ドゥドゥの警察署当局者は9日、旅行中の日本人女性(20)が8日夜にレイプ被害に遭ったと明らかにした。容疑者は単独犯で逃走中。警察が行方を追っている。在インド日本大使館は「事実関係を調査中」としている。

 警察当局者によると、女性は8日、ジャイプールで旅行ガイドを装った容疑者の男と知り合い、複数の観光地を訪れた。その後、男にホテルに送ると言われ、バイクで約60キロ離れたドゥドゥ付近の村に連れて行かれ、被害に遭ったという。

 インドでは1月、20代前半の日本人女性が長期間監禁され、性的暴行を受けた事件があった。
2015/02/09 19:34   【共同通信】



愚かな女の一人旅?

前の事件をもう忘れたの?。

http://kottsunko.blogspot.jp/2015/01/blog-post_7.html

報道されたのはまだ1ヶ月前だよ。インドのレイプ天国は他のことでもニュースになっている。レイプ犯罪は最低のことだが、この女性(20)も一人旅なら、犯罪者よりむしろこの20歳の女を軽蔑したくなる。親の反対押し切ってまでの旅行と思うが、自分だけは大丈夫と思い込んでいたのか。

旅行代理店も何の注意もしなかったのか?。会社と担当者を公表して責任の一端を負わせて賠償させるべきではないか。

インド人の女性がバスの中でレイプされる国だよ。旅行者が適当に誘惑されてレイプされても誰も不思議に思わないだろう。みんなお釈迦様みたいな人と思っているの?。

こういうのは自己責任とは言わない。只の自爆だ。其れを止めなかった周りに責任がある。

まあ、わがままいっぱいに育てられて周りの言うことなんか聞く耳持たずだったか。どう転ばせて見ても親が悪い。噂は必ず広がる。沈殿しても肝心な局面で噂は巻き上がってくるものだ。



http://www.asahi.com/articles/ASH2F73QKH2FUHBI02B.html

インドで日本人強姦容疑 現地警察、24歳の男逮捕

 ニューデリー=貫洞欣寛

2015年2月14日00時06分

 インド旅行中の日本人女性(20)が西部ジャイプール市で強姦(ごうかん)された事件で、現地の警察当局は13日、同市近郊在住のアジト・チョードリ容疑者(24)を逮捕した。容疑者が自首してきたという。警察幹部が朝日新聞の取材に述べた。

 警察幹部らによると、チョードリ容疑者は8日にジャイプールで、旅行中の日本人女性に「市内を案内する」と声をかけて信用させたのち、襲った疑い。警察が関係者の情報などから同容疑者を特定し、10万ルピー(約19万円)の懸賞金をかけて追っていた。

 インドでは女性への性犯罪が社会問題となっている。特に外国人旅行者が被害者となった場合は地元メディアが大きく報じ、捜査当局も迅速な動きを見せるようになっている。( ニューデリー=貫洞欣寛)

『仁川アジア大会カメラ窃盗事件は日本水連の失態か?日本選手を守らず冤罪リスクを助長?』-3



益々疑われる韓国の国家的犯罪の可能性?

韓国の司法のいい加減さが露呈した場面ではないか。通訳を欠席させて揺さぶりをかけてきた。言葉のわからない状態で裁判を開く韓国司法の非常識。ビデオもタップリ編集したものを用意して拒絶されている。根拠も無いのに裏でせっせと捏造に走るか、誰かのミスで消去したことにするのか。韓国民に正義と誠意があるなら、全てオープンにすべきだ。密室で犯罪者をでっち上げるのは許されるものではない。本当に裁かれるべき人間を裁け。

アジア大会で日本選手に対してやった卑劣を思い起こさせる。国家犯罪にまた一歩近づいている。冨田選手が韓国から出ることを最優先させた判断は正しかったと言える。

韓国にいれば韓国の司法の名の下に好き勝手をやられていただろう。今、本意を発言できるのも日本にいるからだ。

恐怖心の中で自白させておいて済ますつもりだったのだろう。不名誉を罰金で買わせたつもりだったのだろう。

仏像の盗品も現状復帰させない韓国司法は政治の道具でしかない。売っては盗んで、また売るつもりだろう。貧しい韓国は犯罪で食いつなぐつもりなのか。北朝鮮と根っ子は同じなのか。

富田選手を背中から地獄に落そうとしたのはどうやらJOCの平眞らしい。逃げ回っていて会見も出来ない。韓国から謝礼を貰っていないか気になるところだ。富田選手の背中を押した現場の様子をもう1回再現させてほしいね。


  • とみたなおや-冨田尚弥
  • JOC日本水連:平眞
  • たいらしん-平眞
  • 仁川地裁


https://www.google.co.jp/search?q=%E4%BB%81%E5%B7%9D%E5%9C%B0%E8%A3%81&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=lF_QVPDwIOK3mwX__4DIAw&ved=0CAsQ_AUoBA&biw=1305&bih=777&dpr=0.9#hl=ja&tbm=isch&q=%E4%BB%81%E5%B7%9D&imgdii=_

http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020201001983.html

冨田選手、韓国で通訳なし公判 窃盗事件の内容理解できず

 公判を終え記者の質問に答える冨田尚弥選手(中央)=2日、韓国・仁川(共同)

 【仁川共同】昨年9月に韓国・仁川アジア大会でカメラを盗んだとして窃盗罪で略式起訴され、後に無実だとして正式裁判を求めた競泳の冨田尚弥選手(25)の公判が2日、仁川地裁で開かれた。法廷通訳人が出席せず、韓国語が分からない冨田選手が内容を理解できないまま審理が行われた。

 弁護人の黄文錫弁護士が、自分が通訳も兼ねるとして審理の続行に同意したが、証拠採用をめぐる同弁護士と検察との応酬や裁判官による訴訟指揮の説明は廷内で冨田選手に伝えられず、被告人の権利保護が十分だったか疑問だ。

 通訳の不在について裁判所は「通訳人が公判期日を錯覚し来なかった」と弁明した。

2015/02/02 17:50   【共同通信】



http://www.asahi.com/articles/ASH225J2VH22KTQ2016.html?iref=sp_alist_6_04

水泳・冨田選手の裁判、通訳が日付間違えて欠席 韓国

時事

2015年2月3日00時17分

 韓国・仁川アジア大会開催中にカメラを盗んだとして略式起訴された競泳の冨田尚弥選手(25)の第2回公判が2日、仁川地裁で開かれた。この日は裁判所側が用意するはずだった通訳者が日付を間違えて出席しないハプニングがあった。冨田氏の韓国人弁護人は、自分が代わりに通訳することに同意したが、冨田氏らへの日本語通訳がほとんどないまま裁判が進められた。出廷した国田武二郎弁護士は裁判後、「驚いた。前日にでも確認するのが当然だと思う」と述べた。

 検察側は、被害者のカメラマンや初動捜査に当たった警察官ら4人を証人申請した。また、冨田選手が映っているとされる犯行時の防犯カメラの映像の原本が証拠として提出されることになった。次回公判は4月9日。(時事)

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