『マンション建築データ偽装が蔓延する日本社会は間違いなくギリシアより闇が深い!』
- 旭化成建材
- 旭化成側は特定の個人の資質の問題として封じ込めをしたかったが、ついに決壊が始まったようだ。データ偽装、ねつ造、改竄は業界の常識らしい。三井住友建設も常識を知らないわけはない。めったなことでは傾かないという常識が外れたのが敗因だ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151028/k10010286201000.html
旭化成建材 北海道でもくい打ちのデータ流用
10月28日 23時07分
「旭化成建材」が工事を請け負ったマンションで傾きが見つかり、建物を支えるくいのデータが改ざんされていた問題を受けて、北海道が旭化成建材に発注したくい打ち工事について調べたところ、釧路市にある道営住宅の工事でデータの流用が見つかりました。北海道によりますと、旭化成建材はデータの流用を認めたうえで、安全性に問題はないとしているということです。
これは北海道が、28日午後11時から緊急に記者会見して明らかにしたものです。
それによりますと、平成22年から23年にかけて、釧路市美原の道営住宅1棟を増築する工事で、施工された31本のくいのうち1本がどの深さまで打ち込んだかを示すデータが、別のくいのデータと全く同じだったことが、北海道の調査で分かったということです。
このため北海道が確認したところ、旭化成建材はデータの流用を認めたということです。一方で、旭化成建材は「元請け業者に確認したところ、適正に施工しているので、安全性には問題はない」としているということです。
北海道によりますと、この道営住宅は、横浜市のマンションで改ざんに関わった施工管理者が担当した建物ではないということです。
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ギリシアは千年、2千年の間持ち応える建築が出来るが、日本は10年で傾く。しかも今の時代にだ。日本人はギリシャ人の足元にも及ばないことは明白。
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