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「山形」, おおくぼゆうは.大久保祐映, 救急119番, 消防本部, 裁判, 見殺し,



「山形」, おおくぼゆうは.大久保祐映, 救急119番, 消防本部, 裁判, 見殺し, 

山形県の救急・消防体制の不手際の犠牲者。

電話応対して結局この少年を放置し死なせてしまった消防本部職員は名前を出していないし罪も受けていない。適切な処置と市長か知事は発言していた。適切に殺したということだろうか。遺族は裁判を起こしたが結果はどうなっただろう。

山形県・119番・大久保さん・裁判



(追記)

BS日テレで救急119番に関する特集番組をやっていた。その中で大久保さんの電話の音声が流されていた。息も絶え絶え。文字通り発声もままならない状況が普通の大人なら容易に判断できる。少なくとも元気な状態ではない。年齢を聞けば尚更重症と判断できる。

明らかな判断ミスだ。

救急車が足りない、人手が足りない、というのは重傷者に備えるための方便だろうが、全く意味の無いいい訳だ。目の前に居る重傷者を放置したのでは100台救急車がって100人担当が常駐しても救うことなんかできない。一人暮らしの若者が必死で電話してきた最後のライフライン(文字通り生命線)をきった職員は無慈悲すぎる。特定の個人を狙った意図的犯罪ではないが、役割責任を放棄した未必の故意レベルの殺人犯と言われてもしようがないだろう。件数処理しか頭になかった。現場をイメージできない事務屋の頭で電話を受けてもらっては困る。

大久保さんのライフラインを切って死に至らしめた職員は誰?

山形市消防本部・通信指令課職員・2人が当直していたがその1人。合議なら2人とも。管理者としては武田消防長の名前がある。この人の責任も免れないだろう。というよりも積極的に応対職員を擁護している。即ち悪いのは電話をしてきた大久保さん自身だと主張しているので、武田消防庁は応対した職員以上に倫理観の薄い問題児かも知れない。


2011年10月31日の犯人(電話を受けた問題の職員の事情とその後)を探そうとするのは悪いことだろうか?。

市川昭男山形市長も職員擁護のスタンスで謝罪に応じていない。だから山形は嫌いな地域になってしまった。同じラフランスでも山形産なら買わない。当然でしょう。他県から学びに北若者を死なせてしまっても保身の物言いに終始する人を市長に据える山形なんか福島汚染の前に心が汚れているんだ。そんな気がする。

<頓珍漢な議論?>

この職員は同じような電話を受けたらまた同じ対応をするんだろうか。職員も消防庁も市長も、自分たちは悪くないといっている。正しい行いと言っているなら同じ対応を続けるのだろうか。今回の結果には満足していると主張するのだろうか。全く不真面目な話だ。是非の議論を捨てて保身の議論をしている。

十分な経験のある人間が応対したとか、マニュアルに沿って応対したとか言っているようだが、結局正しい結果を得られたかどうか。

結果は明らかだ。間違えたのだ。間違えてはいけないことを間違えたのだ。それを素直に受け止めることが最初だろう。

何処に問題があろうとも山形市としては最初に謝罪すべきだ。それを否定した市川昭男山形市長は日本最低レベルの市長だ。責任を果たさないし、反省もしないし、謝罪もしない。

驚いたこの市川昭男山形市長は今も現役の市長を続けている。殺人市長?居直り市長?この愚かな市長を支える政治団体まであるようだ。1人の青年を見殺しにしたのは失政の氷山の一角でしょう?。山形市なんて大嫌いだな。



番組最後で、テレビカメラの前で、同じ電話が掛かってきたらどうするか聞かれても答えることができない。あげくは裁判中だから回答は控えさせてくださいだって。市民に危機が及んでもこんな対応するのか?裁判中だからまたにしてねとやるのか。こいつの人命軽視は確信犯レベルだ。絶対に無事で済ませてはいけない犯罪者だ。どうして市民は彼を逮捕しないのか。今尚こんな対応しか出来ないなら山形市民も同罪ですよ。あの日から3年経過しても犯罪者を市長に据えたままなんて。それが山形魂なの?それが山形根性なの?



http://www.ntv.co.jp/document/



NNNドキュメント'14|日本テレビ
「119」つながらなかった救急 6分20秒   55分枠
放送 : 10月26日(日)
  24:50~
ナレーター : 小山茉美
制作 : 山形放送
再放送 : 11月2日(日)11:00~
    BS日テレ
  11月2日(日)18:00~ 
CS「日テレNEWS24」 

2011年11月9日、山形市内のアパートの一室で一人暮らしの男子学生の遺体が見つかった。大久保祐映さん(当時19)。携帯電話に残されていた最後の発信先は「119」。9日前の10月31日午前5時11分だった。しかし、通報を受けた山形市消防本部は救急車を出動させなかった。その時の6分20秒間の音声記録が消防本部に残っていた。「救急車の要請ですか」「はい」。「お名前は?」「19です」…。かみ合わないやり取り、途切れ途切れの声、荒い息遣い。通報当時、山形市消防本部の管内で救急車の出動はなく、5台全てが出動できる状態だった。なぜ救急車は出動しなかったのか…。そして山形市の出動システムは3年経つ今も変わっていない。私たちの命を守るはずの「救急」の今を問う。

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