『技術習得のために繰り返される医療事故は最早未必の故意殺人事件?』
- 船橋整形外科病院
- 大内純太郎院長
- ISO9000認証取得している立派な病院で同じような事故を繰り返すのは変だ。
- 嵩上げ認証ではないか。
- 繰り返される医療事故の本当の原因と対策がなぜ分からないか
- 医療技術の発達と医療技術者(医師)の世代交代と言う問題の中で医師たちは追い込まれてきているのではないか。
- 追い込まれた病院組織あるいは医師の中には無理な手順を踏もうと考えるかも知れない。一種のギャンブルだ。だから、ある確率で事故は発生する。
- 先進医療機関になればそのリスクを率先して受け入れることが求められる。
- 執刀して事故になった医師は副院長(誰?)らしいが、経験の追い人でもミスが多いならさらに問題の根が深そうだ。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5K3J2VJ5KUDCB004.html
腰の手術ミスで女性死亡 船橋の整形外科、原因を調査
2016年5月17日12時12分
千葉県船橋市の船橋整形外科病院で、1月に腰部に関する手術を受けた50代の女性患者が誤って大腸を傷つけられ、3日後に死亡していたことが分かった。病院は手術中のミスを認め、3月に院内に事故調査委員会を設置し、原因などを調べている。
同病院によると、女性は腰の神経が背骨などによって圧迫されることで、足がしびれたり、長い距離が歩けなくなったりする「腰部脊柱(せきちゅう)管狭窄(きょうさく)症」だった。1月14日に同病院の医師が手術したが、その際に大腸の一部を傷つけたと同病院はみている。女性は別の病院に搬送されたが、同17日に敗血症で死亡したという。
手術で使われたのは「XLIF」(エックスリフ)と呼ばれる方法。脇腹に小さな穴を開けて医療器具を入れ、X線で体内を映しながら手術を進めることで、従来の方法よりも体への負担が少ないとされる。船橋整形外科病院は昨年10月に導入し、同12月までに12件の実績があったという。
ホームページによると、同病院は1989年12月に設立し、現在の病床数は70床。船橋、市川両市内に系列の病院が複数ある。
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