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北海道釧路空港発⇒関西空港行き
ピーチ・アビエーション機
この男は新潟空港で降ろされた。その後はどのようにして開催へ行ったのか。もしくは釧路に戻ったのか。
その時もマスク着用を拒否したのだろうか。
また途中で降ろされたかな。
逮捕されて新潟の留置場の中に居る訳ではあるまい。
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コロナ禍マスク着用の拒否権と強制権
山手線に乗って向かいに座っている乗客にマスクしろよと言えるのかな?。まあ、相手か自分かが、兎に角、すぐに降りる筈だから余り問題にしないだろう。時間も短くて回避手段もあるから。
新幹線はフライトと同じ状況になるだろうから、トラブル要因になる。
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治療薬もないし、高齢者、疾患者は重症になるリスクがあり、無症状陽性者が存在する以上、弱者保護の観点に立つなら、拒否権は存在しない。
子供でも分かることだ。
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ピーチ機が緊急着陸…マスク拒否男性乗客の大きすぎる代償
公開日:2020/09/12 06:00 更新日:2020/09/12 06:00
ピーチ・アビエーション機(C)日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/278592
「やれるもんならやってみろ!」
マスク着用を拒否した男性は、「安全阻害行為」の警告書を出すと告げた客室乗務員(CA)をこう挑発。臨時着陸した新潟空港で機内からつまみ出された。
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7日昼すぎ、北海道釧路空港を発った関西空港行きのピーチ・アビエーション機で、乗客の男性がマスクの着用を拒否し、機内で大声を上げて他の乗客と揉め、CAを威嚇した。
きっかけは、男性が別の乗客から「何でマスクをしていないのか」と声を掛けられ、言い争いになったこと。ネット上では男性と乗務員のやりとりがアップされている。
男性はCAからマスクを着用するか、席の移動を求められると、「券はちゃんと持っているわけですから、問題はないはずです」と反論。CAが「周りのお客さんが気にされています。1列空いているところがあるので」と頭を下げても「席の移動はしません」と応じず、「乗務員の指示に従わない場合はそのまま降りて下さい」という通告にも、「それは無理です」と頑として動かなかった。
結局、周囲の乗客を別の席へ移動させ、43分遅れで出発した。離陸後も男性は他の乗客と口論となり、乗務員に対しても「非科学的だ」「要請するなら文書を出せ」と恫喝し、ワーワー騒ぎ続けたため、機長が「安全阻害行為」と判断。乗務員を通じて警告書を手渡し、男性は機長の命令に応じて新潟空港で降り、目的地まで自費で移動するハメになった。機内には124人が乗っていて、約2時間15分遅れで関西空港に到着した。
■同社は法的手段を検討
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乗り合わせた客や航空会社にとっては、迷惑な話だ。同社の広報担当者に「法的手段は検討しているのか」と尋ねた。
「あらゆる可能性や選択肢を検討しています。一般的に考えても、臨時着陸となると余計な経費がかかります。皆さんにマスクの着用をお願いして、お持ちでない方にはお渡ししています。健康上の理由などで着用できない方は席を移動していただくとか、柔軟に対応しています」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/278592/2
結局、周囲の乗客を別の席へ移動させ、43分遅れで出発した。離陸後も男性は他の乗客と口論となり、乗務員に対しても「非科学的だ」「要請するなら文書を出せ」と恫喝し、ワーワー騒ぎ続けたため、機長が「安全阻害行為」と判断。乗務員を通じて警告書を手渡し、男性は機長の命令に応じて新潟空港で降り、目的地まで自費で移動するハメになった。機内には124人が乗っていて、約2時間15分遅れで関西空港に到着した。
■同社は法的手段を検討
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乗り合わせた客や航空会社にとっては、迷惑な話だ。同社の広報担当者に「法的手段は検討しているのか」と尋ねた。
「あらゆる可能性や選択肢を検討しています。一般的に考えても、臨時着陸となると余計な経費がかかります。皆さんにマスクの着用をお願いして、お持ちでない方にはお渡ししています。健康上の理由などで着用できない方は席を移動していただくとか、柔軟に対応しています」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/278592/3
同社は損害賠償をいくら請求でき、男性はどんな罪に問われるのか。
山口宏弁護士がこう説明する。
「東京~大阪間を飛行する場合、大体400万~500万円の経費がかかります。釧路からなら、少なくともその倍です。日本の損害賠償はあくまで実損害をカバーするという考えです。今回の場合、新潟空港へ着陸時と離陸時の燃料代が余計にかかり、上昇時にはより多くの燃料が必要になります。空港着陸料、施設使用料、機体整備費、新潟空港のスタッフの人件費などを考えれば、ざっと1000万円近くいくのではないか。刑事では航空法違反にあたる可能性があり、威力業務妨害罪も成立します」
マスクを拒否しただけで、ネット上で顔をさらされ、罪に問われ、とんでもない代償を払うことになりそうだ。
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