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『大韓航空ナッツリターン事件の報道内容は歪んでないか?』



『大韓航空ナッツリターン事件の報道内容は歪んでないか?』




ナッツ事件初公判、大韓航空前副社長側が争う姿勢

ソウル=東岡徹2015年1月19日20時47分

昨年12月30日、ソウル西部地検に呼ばれた大韓航空の趙顕娥(チョヒョナ)・前副社長=AP

 ナッツの出し方に激怒し、搭乗機を引き返させたとして罪に問われた大韓航空前副社長の趙顕娥(チョヒョナ)被告(40)の初公判が19日、開かれた。弁護人は起訴内容について「(被告の)記憶と違ったり、誇張されたりした部分が多い」と主張。航空保安法違反(航路変更)とされた点などについて争う姿勢を示した。

特集:ナッツ・リターン騒動
 初公判が開かれたソウル西部地裁の法廷には、100人を超える日韓の記者らが傍聴に詰めかけた。他の被告2人とともに出廷した趙被告は終始うつむき、髪で顔が隠れて表情は見えなかったものの、ときおりハンカチで目元をぬぐっていた。裁判長に発言を求められ、「ありません」と短く答えた。

 趙被告の弁護人は「過ちを深く反省している」と述べた。裁判長に対しては、事件が「ナッツ・リターン騒動」として注目されたことを踏まえ、メディアや世論の影響を受けずに判断するよう求めた。離陸に向けて空港内を移動中だった搭乗機を引き返させたとして罪に問われた航路変更については、「一般的に航路は空の通路を意味する」とし、地上の移動に適用するのは法の拡大解釈に当たるなどと主張した。




“ナッツリターン”でダメージ、大韓航空の国内線乗客数が6.6%減―昨年12月

2015年1月20日 8時10分 FOCUS-ASIA.COM
“ナッツリターン”でダメージ、大韓航空の国内線乗客数が6.6%減―昨年12月
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韓国国際空港管理公団と仁川国際空港が17日発表した統計によると、昨年12月、大韓航空の韓国国内線乗客数は前年同月比で6.6%減の延べ48万2000人だった。大韓航空前副社長の趙顕娥被告が客室乗務員のナッツの出し方に怒り、離陸を遅らせた「ナッツリターン」事件が打撃となったとみられる。中国・新華網が18日伝えた。

同じ韓国の航空会社でも、アシアナ航空の12月の国内線乗客数は同13.2%増で、昨年の2社の乗客数の差は大韓航空が15万8000人多い状況から、7万6000人へと縮まった。

専門家は、多くの乗客がナッツリターン事件を受けて大韓航空以外の航空会社を選んだと指摘している。

また12月の大韓航空の国際線乗客数は前年同月比2.5%増で、業界平均の9.2%増より伸び幅が小さかった。

(編集翻訳 恩田有紀)


韓国の司法に対するあるいは正義に対する認識がずれていないか。追従する日本の報道もクレージーではないか。

クレームに対して正しく説明していない。以前はナッツを開封してサービスしていたのを(乗客が知らない間に勝手に)変更したのだから、説明は必要でしょう。毅然として説明すべきをやらないで謝罪するから話がややこしくなった。謝らなくてもいい事を謝らせてしまったのだから苛立つのは当然。マニュアル変更も理解していなかったCAはファーストクラス担当として失格でしょう。マニュアルの作りも悪い。常連客との間では十分考えられる事態だ。どうでもいい些細なこと。

問題は何か?。離陸のための手順を一時中断して乗務員を降ろしたこと。暴れる客がいたなら客を降ろして逮捕させるべきだし、その必要が無ければ飛ぶだけだ。機長は予定外を強要されて受け入れた。この機長判断が最悪。航空法に違反しているだろう。機長に対して副社長の立場を利用して予定外を強要した馬鹿女も逮捕されて当然。


示唆~分かったこと:
  1. 大韓航空は結局二流。昔のままだ。
  2. 乗務員はマニュアルも理解していない。
  3. 会社の都合で勝手に予定を変える。
  4. 乗客の安全、利便は二の次。
  5. どんなに安くても乗ってはいけない飛行機。昔のままだ。
  6. 運賃料金は馬鹿女の小遣いになるだけ。馬鹿馬鹿しい。
  7. 大韓航空を利用するのは正義感のかけらもない恥人間かも。
  8. 昔の大韓航空機撃墜事件にしても、ソビエト(ロシア)を悪役にしているが要因を引っ張り出したのは愚かしい機長だった可能性があるのではないか。忘れてはいけない事件だ。

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