- みずうちたかし-水内貴士
- 水内貴士容疑者（２６）
- 大阪府警
- しらたひかる-白田光さん
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交際相手を殺害した疑い、大阪府警の警察官を逮捕
2015年1月25日11時31分
女性の遺体が見つかったマンションに入る警察官ら＝２５日午前１１時１３分、大阪市東住吉区、加藤諒撮影
大阪市東住吉区のマンションで女性を殺害したとして、大阪府警は２５日、阿倍野署地域課の巡査長、水内（みずうち）貴士容疑者（２６）を殺人容疑で逮捕し、発表した。府警によると、女性は水内容疑者の交際相手で、「別れ話をしたところ、『勤務先や妻に言う』と言われ、カッとなって殺した」と供述しているという。
捜査１課によると、水内容疑者は２４日午前、大阪市東住吉区東田辺１丁目のマンションの室内で、この部屋に住む病院事務員の女性（２３）の首を絞め、窒息死させた疑いがある。「ベルトで首を絞めて殺したことに間違いありません」と供述しているという。
２４日午前１０時ごろ、マンションの管理会社から東住吉署に「住人の勤め先から安否確認を求められた。立ち会ってほしい」と連絡があった。部屋のドアは施錠されており、女性はコートを着てうつぶせの姿勢で、バスタブにつかった状態で死亡していたという。
女性の親族に事情を聴いたところ、交際していた水内容疑者が浮上。マンションの防犯カメラを確認したところ、２４日午前７時４４分、黒いジャンパー姿の男がマンションに入り、同８時４０分に同じ背格好の男が今度は薄茶色のジャンパー姿で非常階段側から出て行く様子が撮影されていた。府警は、この男が水内容疑者とみている。
府警によると、水内容疑者は２０１３年４月から１年間、東日本大震災復興支援の一環で宮城県警に出向。現地で女性と知り合い、交際を始めたという。その後昨年に復職し、阿倍野署で勤務していた。
大村喜一（よしかず）・大阪府警監察室長は「現職警察官が逮捕されたことは遺憾の極み。被害者のご冥福をお祈りするとともに、捜査結果を踏まえ、厳正に処分する」とのコメントを発表した。
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サスペンスドラマを地で行ったような展開だ。誰もがはまりやすい人生の罠におめおめと嵌ってしまった男女。一人は命を失い、一人は人生を失った。
大阪から支援で出向してきた若い警官を誰も注意してみていなかったのだろう。若者はやりたい放題だったのか。
女は男の言葉を真に受けて就職先を男の戻り先の大阪にしたのだろう。男の浮気は女が本気になると破綻する。
計画的殺人の疑い濃厚。水内貴士の親の顔も見たい。本人の顔写真は公開されていないが、どんな犯罪でも警察は身内を庇うのか？（ネットをみると写真が公開されていた。テレビ報道でも公開されている）。大阪府警には東北の被災者に対して申し訳ないという気持ちは無いのか？。犯罪者を送り込んだだけでは困ります。
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一人の残念な行いが大阪府警全体への不信に繋がりかねない。多くは真面目に誠心誠意の支援に従事しているのに。出向などの特殊な勤務状態では送り出した側も受け入れた側もそれなりのｊケアが必要だということだろう。
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