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『少年法に憲法違反の疑いはないか?静かに出所した加害者(元少年)が闇に潜んで待ち伏せていないか?』


『少年法に憲法違反の疑いはないか?静かに出所した加害者(元少年)が闇に潜んで待ち伏せていないか?』




遺族の身になれば、どうして加害者が今も生きているのか納得できないだろう。少年であっても幼児から見れば十分に年長者だ。幼いわが子は命を奪われるという人権以前の状況に置かれたまま加害者は手厚く保護されるのは理不尽以外の何物でもない。

少年犯罪の被害者は最初に被害を受ける過程で苦しめられ、被害を受けた後も理不尽を強いられ苦しめられる。



殺されそうになった子供達、殺された子供達の遺族、友人、コミュニティの住民。彼らは加害者がどのような罰を受けたのか、今どこに服役(?)しているのか、いつ社会に舞い戻るのか、何も知らされない。再び、被害を受けるかも知れないのに。怯えて暮らすことになるだろう。逆恨みなどいくらでもあることだ。

加害者少年だった彼は既に大人になってもっと狂暴になっているかも知れない。彼を更生させたと責任もって言える人間も組織も存在しない。彼が何か不始末、次の殺人を犯しても誰も責任を取らない。そもそも命を奪う行為に責任を取れる存在など何処にも居ない。

殺人を犯した彼を逮捕して裁く。それは当然。でも、償うことはできない。命を奪われたらどんな金額を積まれても関係ないでしょう。



少年法は、罪を償わないとした違法な法律。憲法違反の法律でしょう。少年の刑を軽くするならその分の償いを誰かが追わなければいけない。少年を犯罪に追い込んだ責任者を特定しなければいけない。誰も特定できないならそれは少年自身の犯罪だ。特定できるならその人が殺人罪で裁かれなければいけない。



AさんはBさんを殺したいほど憎んでいる。自分がやれば捕まるから未成年の子供に犯罪をさせる。子どもが大人を狙うのは失敗するから子供を狙う。結果、Aさんの子供がBさんの子供を殺す。AさんはBさんに殺される方が悪いと非難して苦しめる。情状酌量の環境を用意しておけば10年か20年で出てくる。Aさん家族は少年法に守られて普通の生活に戻ることができる。Bさんは子供を失いメディアなどから材料にされ二重の苦しみを一生続ける。少年法に助けられてAさんの悪意だけが勝利した。



http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20150316-OYTNT50331.html


彩る花忘れぬため…神戸児童殺傷18年

2015年03月17日

山下彩花ちゃんの冥福を祈り、校門前に飾られた花(神戸市須磨区で)

 神戸市須磨区で1997年に発生した連続児童殺傷事件で、犠牲になった山下彩あや花かさん(当時10歳)が襲われてから16日で18年を迎えた。彩花さんが通った市立竜が台小学校の校門前には、住民たちの手で花が飾られている。

 事件を忘れず、彩花さんの冥福を祈ろうと、地元自治会などでつくる「竜が台ふれあいのまちづくり協議会」(川原博司委員長)が、事件翌年から毎年、この時期に飾り付けている。今年は、パンジーやチューリップ、サクラソウの鉢が並べられた。

 川原委員長(76)は「痛ましい事件を二度と起こしてはならないと、多くの人に感じてもらいたい」と話した。

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