『奈良、6歳児虐待容疑で母親宮本亜紀子（４３）逮捕！行政に油断はなかったか？』
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http://www.sankei.com/west/news/141104/wst1411040048-n1.html
2014.11.4 16:26更新
６歳児を急性硬膜下血腫に 虐待容疑で母逮捕 奈良
小学１年の三男（６）に暴行を加えて意識不明の重体にさせたとして、奈良県警捜査１課などは４日、傷害容疑で奈良市あやめ池南の無職、宮本亜紀子容疑者（４３）を逮捕した。「やっていない」と否認している。
逮捕容疑は、５月３０日午前９時～午後５時ごろ、自宅で三男を突き飛ばしたり揺さぶったりするなどして、急性硬膜下血腫の傷害を負わせたとしている。三男は意識不明の重体で病院に搬送され、７月に退院したが、現在も後遺症があるという。
県警によると、宮本容疑者は内縁の夫（４６）と長男（１３）、次男（１１）、三男の５人暮らし。宮本容疑者が同日午後５時２０分ごろ、「子供の様子がおかしい」と１１９番して発覚した。
県中央こども家庭相談センターや奈良市によると、平成２０年３月、宮本容疑者が長男と次男に心理的虐待を加えている疑いがあるとして、２人を約２週間保護。以降も訪問するなどしてきたが、三男が搬送されるまで虐待の兆候はみられなかったという。
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雑感
- 虐待事件のいつもの事例のように、虐待を示す伏線があったのに行政の担当が油断していたことはなかったか。こういう問題はレビューレポートを出さないのだろうか。奈良市議会の良識次第か。
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