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『西伊豆感電死事件は静岡県警の不作為に問題?遂に加害者自殺死亡』




『西伊豆感電死事件は静岡県警の不作為に問題?遂に加害者自殺死亡』
  • 電気柵による未必の故意殺人事件
  • 静岡県警

  1. 大人二人が死亡しその他数人が重軽傷を負った電気柵感電事故は、昇圧装置を付けるなど危険を認識したままの自作の工事であり、加害者側は本当の根っからの悪人でもなければ精神状態が不安定になるのは警察組織なら誰でも分かることろう。逮捕もしないで毎日ストレスだけを与え続ければどういう結果が懸念されるかは分かっていた筈だ。3人目の死亡は警察の捜査のやり方に起因すると考えてもおかしくないだろう。
  2. 静岡県警はいったい何をやっているんだろう。自殺死亡も他人事としてしか捉えていない懸念がある。逮捕は見方を変えれば保護でしょう。誰が見ても問題の状況にある人を呼びつけてまた家に帰らせることを続けたら人は居場所を失ってしまうものだ。どんな事件でも未然防止を考えてほしいものだ。 
  • 責任の重圧に苦しむ加害者を逮捕してでも入院させてでも何らかの手当て(保護)が必要だったのではないか。


http://www.sankei.com/affairs/news/150807/afr1508070016-n1.html

2015.8.7 14:42更新
【西伊豆感電死】


電気柵設置の男性が首つり自殺か 7月には「苦しい。ごめんなさい」

現場検証を行い、電気柵の通電状況などを調べる静岡県警の捜査員=7月21日、静岡県西伊豆町(広池慶一撮影)

 静岡県西伊豆町で男性2人が死亡、子供2人を含む5人が重軽傷を負った感電事故で、原因となった電気柵を設置した男性(79)が死亡したことが7日、県警への取材で分かった。自殺とみられる。

 県警によれば、同日午前8時過ぎ、自宅の庭で首をつっているのを妻が発見し、警察と消防に通報。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。遺書は確認されていない。

 男性は7月に取材に応じた際、「苦しい。ごめんなさい」と述べていた。

 事故は、7月19日午後4時25分ごろ発生。川遊びをしていた2組の家族連れらが動物よけの電気柵付近で次々と感電した。男性は、川岸で咲いていたアジサイが鹿に食べられたことから柵を設置していた。



http://www.sankei.com/affairs/news/150722/afr1507220022-n1.html

2015.7.22 21:13更新
【西伊豆感電事故】

柵を自作、男性「施工ミスだった」 昇圧器取り付け440ボルトに

電気柵による感電事故の現場近くに設置された献花台=22日午後、静岡県西伊豆町

 静岡県西伊豆町で動物よけの電気柵付近で7人が感電し、うち男性2人が死亡した事故で、電気柵を設置した70代男性が、電圧を上げるための昇圧機を取り付けるなどして、電気柵を自作していたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。関係者によれば、男性は以前、家電販売店で勤務した経験があり、電気設備の知識があった。男性は「自分の施工ミスだった」と周囲に話しており、県警は男性から事情を聴くとともに、電気柵や昇圧器などを回収して詳しく調べている。

 経済産業省電力安全課によると、昇圧器を設置したことで、電気柵が電源を取っていた家庭用コンセント(100ボルト)の電圧が440ボルトに引き上げられていたという。

 県警によれば、男性はコンセントの抜き差しで電気柵の電源を切り替えていたといい、普段は夜間だけ通電させていたが、事故当日は、電源を切り忘れた可能性が高いという。

 また、司法解剖の結果、川崎市宮前区の会社員、尾崎匡友さん(42)と、神奈川県逗子市の会社員、岩村知広さん(47)の死因は、電気が体内を流れたことによる感電死と判明。2人の左の手のひらには、いずれも重いやけどが確認されており、電線をつかんだ際に感電したとみられる。

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