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『大阪寝屋川中学生男女殺人事件は野良猫とヒヨコの事件か?』




『大阪寝屋川中学生男女殺人事件は野良猫とヒヨコの事件か?』

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  • 山田浩二(45)容疑者
  • 平田奈津美さん
  • 星野凌斗くん
  1. 大阪・寝屋川、中学1年生の男女が不良中年の歯牙にかかって殺害された。容疑者は山田浩二。被害者は平田奈津美さんと星野凌斗くん。
  2. 容疑者は前科者。以前にも子供を拘束して接着テープで自由を奪うなどしていた。その時は殺人事件にはならなかったが、今回の事件の手口から直ぐに連想できる内容だ。
  3. 大阪府警はお手柄と思ったが、実際は失態だった疑いまで出てくる。結果論ではあるが、同じ寝屋川の狭い中での前科者を最初から目星をつけていれば逮捕はもっと早かったかもしれない。

2人の幼い命が奪われたこの事件は誰の問題か?

野良猫とヒヨコの事件
  1. 街に野良猫が住み着いていて、気まぐれに徘徊して、悪さをしては注意されたりしていた。
  2. ある日のこと、2匹のヒヨコが自分の住処を抜けだして街中をうろうろしていた。それも深夜まで。
  3. ヒヨコを見かけた大人の鳥は心配して声をかけたりしていたが、注意したり、犬君に知らせたりまではしなかった。
  4. 野良猫はヒヨコを気にしていたが昼間は大人の鳥もいるためにずっと様子をうかがうだけだった。夜もチャンスを窺っていただろう、朝になってもまだうろうろしていた2匹のヒヨコを見て行動を起こした。ヒヨコを口に咥えて自分のアジトとしている車に運んで行った。暫くはいたぶっていたが遂に、自慢の牙と爪で2匹のヒヨコの命を奪った。
  • 野良猫が目の前に現れたヒヨコを歯牙にかけた。ただそれだけの事だ。どうしてこれが事件なのか?。
  1. (野良猫)
    以前注意されたにも拘らず、またしてもヒヨコに手を出してしまった。以前は咥えるだけだったが今度は爪と牙で殺してしまった。これが俺の性(さが)なのさ。あれって俺に用意した餌でしょ?。本当のことを言えば前科があるから、今度は全て隠ぺいするしかなかった。今度捕まれば娘に会う機会もなくなる。
  2. (犬君)
    犬君(お巡りさん)は野良猫が前科者で危険性を承知していながら、住民に伝えず放置していた。ヒヨコにも親鳥の目がないと野良猫に襲われると注意していなかった。見回りも不十分だった。アメリカという国では、性犯罪者は所在を公表されるところがあるようだ。しかし、この街の犬君は能天気なのだ。一度注意すれば野良猫は飼い猫のように分別を持つと信じているか、自らの威厳を過大評価している。
  3. (ヒヨコの親)
    ヒヨコの親たちは夜間外出・夜間外泊を容認するだけでなく、所在確認すらやっていない。携帯のGPSすら利用していない。外泊を繰り返していたらいずれ事件になるのは必至なのに。親というものは難しい。子供への干渉の程度、距離の置き方。中学生は一番難しい時期だ。
  4. (ヒヨコが通う学校)
    ヒヨコが通う学校は全く何も役割を果たしていない。夏休みは危険にあふれているのに存在感ゼロ。教師どもは自分の長期休暇を楽しんで子供のことは全く念頭にないのだろうか。校長は2学期が始まって何を挨拶するのだろう。自分たちは何をしていたかを告白してほしい。
  5. (ヒヨコの友達とその親)
    あれだけLINEで会話をしている筈が、困った状況を助けるでなし、自分の親に知らせるでなし、この学校と仲間達には心が全く通っていない。そんな訳はない?。誰かの一声があれば事態は変わっていたかもしれない。
  6. (街の大人の鳥たち)
    夜間、2匹のヒヨコを見かけたであろう大人の鳥たちは何も問題と思わず通り過ぎた。声をかける者がいてもただそれだけ。警察に知らせる少しの手間もかけようとしない。街全体がハートを失っている。
  7. (再び犬君)
    街の誰も、犬君(お巡りさん)にリスクを伝えようとしていないのは、日頃の犬君の行動に信用がないのだろう。犬君はお高い公務員でしかなかったりすれば、だれも犬君に近づこうとしないでしょう。街の安全は住民の協力が不可欠、問題解決より未然防止が大切、そういう基本認識ができていないとしたら、この事件は繰り返されるでしょう。
  8. (2匹のヒヨコ)
    夏休みだから退屈で窮屈な家を出て非日常的な経験を楽しむ。もう2人とも子供じゃないから怖いものはない。夜更かしは体力と思考力を奪うと思わなかった。自分たちが猟奇のターゲットになるなんて思ってもみなかった。無計画な冒険の代償が時としてこんなに大きなものとは思わなかった。社会に守られていると思っていたが、それはただの幻想だった。2匹のヒヨコの罪?、過信?、油断?、傲慢?。
  9. (再び2匹のヒヨコ)
    防犯カメラのビデオに映る姿は愚かで幼いヒヨコにしか見えない。親から離れたひな鳥は自分で自分を守るしかない。知らない人について行ってはいけない。何度も親や教師から聞かされていただろう。LINEで自分は何時でも誰とでも繋がっていると思っていただろうがそれは只の幻想だった。2匹でいるから油断もあった。
  • もしかするとこの事件は、ヒヨコを殺した野良猫の事件ではなく、ヒヨコが殺されたのが分かるまで何もしなかった犬君の事件なのかもしれない。もしくは単に愚かで無謀なヒヨコの事件だったかもしれない。
 ※
  1. 寝屋川署はもっと早くに犯人が誰か分かっていた可能性がある。いや、分かっていなければいけないのだ。寝屋川署には犯罪DBもないのか。平和な寒村と思っているわけでもあるまい。



山田容疑者、過去にも少年に声かけて車に監禁

2015年08月22日 09時43分

 大阪府警に死体遺棄容疑で逮捕された山田容疑者は過去に、中学生らに声をかけて車に監禁する事件を起こしていた。

 2002年3月、大阪府寝屋川市香里南之町の路上で、中学2年の男子生徒に「寝屋川市駅に行きたい。車に乗って案内してほしい」と声をかけて車に乗せ、「おれは警察や。持ち物を調べる」と脅迫。生徒の両手に手錠をかけ、1500円と携帯電話を奪ったとして強盗、逮捕監禁などの容疑で大阪府警に逮捕された。

 ほかにも同月、寝屋川市内で少年2人を車内に監禁、粘着テープで縛って連れ回すなどしたとして、再逮捕されていた。
2015年08月22日 09時43分 Copyright © The Yomiuri Shimbun 

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