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『仁川アジア大会カメラ窃盗事件は日本水連の失態か?日本選手を守らず冤罪リスクを助長?』-2








『仁川アジア大会カメラ窃盗事件は日本水連の失態か?日本選手を守らず冤罪リスクを助長?』-2


冨田さんは12月に入って2回目の記者会見を行なった。韓国で事件の翌日にビデオを観て冨田選手を犯人と言い切ったのはJOCの柳谷本部員と分かった。彼がカメラを盗んでバッグに入れるところを観たと証言した本人だ。富田選手は知らない外国人から何かの塊を渡されたのでバッグに入れて持ち帰った。外国遠征ではファンなどからそういう行為を受けることがあるので特段気にも留めなかったとのことだ。

だから、何かを鞄に入れる行為は事実。盗み取る行為は虚偽。柳谷は盗み取るところを本当に見ているのか。

不審の外国人はいないと主張するには、全ての監視カメラの映像を切り貼りなし(無加工で)で閲覧させなければいけない。



一番の問題は民主主義が定着していない韓国でどんな正義の裁判が期待できるかだ。世界が注視していても産経新聞記者をむりやり起訴して報道の自由を制限するような国だ。今度の裁判官が反日主義者でないことの確証は何処にもない。韓国警察の捜査は白で、日本人被疑者は完全に黒にされかねない。富田選手が一番恐れたのは多分このことだろう。



JOC柳谷の責任は超が付くくらい重い。日本人選手を守る気持ちが無ければ韓国に帰ればいいのではないか。韓国は心の故郷なんだろうから。

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