- ペヤング
- http://www.peyoung.co.jp/
- ゴキブリ
- ツィッター
http://mainichi.jp/select/news/20141212k0000m040061000c.html
ペヤング:生産中止は全24商品 従業員170人解雇せず
毎日新聞 2014年12月11日 20時06分(最終更新 12月11日 20時51分)
「ペヤング」の姿が消えた店頭の即席麺コーナー=群馬県伊勢崎市のドラッグストアで2014年12月10日午後10時20分、尾崎修二撮影
関連記事
【ペヤング】まるか食品 全商品の生産と販売を中止
<ペヤング>ゴキブリ問題の経緯 まるか側の説明など
<日清食品冷凍>パスタにゴキブリ混入か 自主回収へ
定番の「ソースやきそば」(左)と「ソースやきそば超大盛」も生産・販売休止に=尾崎修二撮影
定番の「ソースやきそば」(左)と「ソースやきそば超大盛」も生産・販売休止に=尾崎修二撮影
拡大写真
即席麺「ペヤングやきそば」にゴキブリが混入していた問題を受け、全24商品の生産と販売を当面休止すると11日に発表した製造元「まるか食品」(群馬県伊勢崎市)は、「このまま作り続けても消費者の納得を得られない」と休止の理由を説明した。従業員約170人は設備管理や回収商品の確認などの業務に従事させ、解雇はしないとしている。
同社はこれまで「工程上、混入は考えられない」と説明してきたが、全商品を流通業者から回収し、消費者から返品を受け付けることにした。休止中に実施する工場設備の改修期間は未定で、生産再開は来春になる可能性があるという。
この問題では、消費者が今月2日、ツイッターに「ペヤングからゴキブリ出てきた」と画像付きで投稿。画像はインターネット上で拡散して話題となり、同社は3日、ゴキブリ入りとされた麺を回収した。伊勢崎保健所の指導もあり、この麺と同一ラインで同じ日に製造した「ハーフ&ハーフ激辛やきそば」「ハーフ&ハーフカレーやきそば」(いずれも賞味期限2015年5月9日)の計約5万個を自主回収し、市内にある2工場とも操業を停止した。
健康被害は確認されておらず、同社はほかの商品についても「安全上の問題はない」としている。
同社は消費者からの返品を着払いで受け付け、商品代を返金する。問い合わせは、まるか食品お客様相談室(0120・32・8189)。29日までは平日・土曜の午前9時〜午後7時、来年1月5日以降は平日午前9時〜午後5時。【尾崎修二】
◇まるか食品
まるか食品の主力商品「ペヤングソースやきそば」は1975年発売。業界初の液体ソースや四角い容器、斬新なCMが受けてロングセラーになった。関東地方では「UFO」(日清食品)や「一平ちゃん」(明星食品)と並ぶカップ焼きそばの定番となっている。
まるか食品の伊勢崎市内2工場の1日の生産量は平均30万食以上。民間信用調査会社によると、同社は資本金4000万円の非上場企業ながら、売上高は全国に約1400社ある麺類製造業者で20位。
※
釈然としない理由
- ツィッターに投稿したこと
- ゴキブリを発見した人はなぜツィッターに写真を投稿したのだろう。
- ペヤングにもクレーム受け入れの窓口があるだろう。受付が9時-5時体制なら朝まで待てなかったのか。
- クレームしても取り合わなかったからアップしたのなら理解できるがいきなりネットに晒すのはやり過ぎだろう。拡散したら取り返しが付かないくらいは理解できるだろう。
- ツィッターにいきなり上げれば愉快犯に見られてもしようがないだろう。
- ペヤングの対応
- 多分最初の対応は”そんなはずはない”だったのではないか?。
- ペヤングの生産ラインはどのレベルか?。
- 全ての商品の生産を止めて回収するというのは尋常じゃない。全品になるのは生産ラインの管理が相当低い状態だったことにならないか。顧客離れが懸念される。
- 一切の不安を脱ぐために全品回収・返品対応としたなら立派な対応ともいえる。
- 工場内ラインの映像を公開して欲しい。
- 従業員は解雇しないというのは立派だけど、工場の清掃に従事していると聞くと変な感じだ。ラインの何が問題か調べなければいけないのに清掃なんかしてしまったら問題が把握できないのではないか。全く不衛生だったら論外だけど、普通に清掃していて問題が出たのなら原因追求のための調査をやるべきで清掃なんてとんでもないことでしょう。言い方は悪いが証拠隠滅になりかねない。
- 写真からは、まだ麺が柔らかい状態でゴキブリがポンと飛び込んだか投げ入れられたように見える。従業員を疑いたくないが工程の品質を確保するために監視カメラなどは設置されていないのだろうか。
※