『浜松市チラシ配りバイトの女性介護士刺殺事件の犯人像?』
- おおはしさだこ-大橋貞子さん
- 介護士
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141129-OYT1T50063.html
民家玄関先で近くの介護士死亡、首に刃物?の傷
2014年11月29日 19時15分
29日午前7時15分頃、浜松市東区子安町の民家の玄関先で、近くに住む介護士大橋貞子さん(50)が倒れているのを、捜索していた静岡県警浜松東署員が見つけた。
大橋さんは首に刃物でつけられたとみられる傷があり、すでに死亡していた。県警は殺人事件と断定し、浜松東署に捜査本部を設置した。司法解剖して死因などを調べる。
捜査本部などによると、大橋さんの着衣に乱れはなく、争った形跡もなかったという。市内の老人福祉施設に勤務している大橋さんは28日午後9時過ぎ、情報誌を配るアルバイトに行くため、自宅を出た。深夜になっても戻らないため、捜しに出た夫が、遺体発見現場近くの路上に止めてあった大橋さんの自転車を見つけ、29日未明に同署に捜索を願い出た。
遺体発見現場は、JR浜松駅から東に約2・5キロ離れた住宅街。大橋さんの自宅はそこから南東に約350メートル離れた住宅地にあり、夫と高校生の次女との3人暮らし。
※
- 犯人像の推理(12/01)
- 刃物による深い刺し傷が致命傷であることから殺害目的の殺人事件だろうと想像できる。直線的な殺害行為だから、強い恨みが怒りに変わるのに時間は掛かっていない。犯人は結論を急いでいただろうか。
- 夜のチラシ配りのバイトのタイミングを捕らえているので、そのようなことまで情報を交換する相手だった可能性が先ず考えられる。
- 携帯電話を放置しているので証拠隠滅を考えていないことから日常的な交友は無さそうだ。
- 家族に思い当たることが無ければストーカーの可能性も消える。
- 病院受付のときの応対や同僚との間の出来事で逆恨みを買ったとも考え難いが、気立てが良いことを踏まえ、患者の特別な心理状態を考えると、病院関係が最初にチェックする領域になるだろうか?。
- 事件は28日夜、犯人の早期逮捕が望まれる。