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『北海道砂川市一家惨殺カーレース犯は死刑相当?只の交通事故で裁くなら無法国家?』




『北海道砂川市一家惨殺カーレース犯は死刑相当?只の交通事故で裁くなら無法国家?』 
  • カーレース殺人事件
  • 北海道砂川市


  1. 最初は不可解な犠牲者数の多い交通事故として報じられていたが、ようやく、全容が見えてきた。その内容は驚愕ものだ。加害者の親も必ず引きずり出すべきだ。20歳とは言え、子供のやったことで許して成るものか。結果の重大性に最大考慮すべきだろう。
  2. 古味竜一(26)容疑者逮捕の速報が流れている。もう1台の車の主も逮捕すべきだ。


北海道4人死亡:ひき逃げ後、蛇行の跡 振り落とし図る?

毎日新聞 2015年06月09日 11時35分(最終更新 06月09日 12時54分)

永桶昇太さんを引きずりながら走行した際に付いたとみられる血のような痕=北海道砂川市西2北23で2015年6月7日午前11時26分ごろ、安達恒太郎撮影

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事故のあった交差点

 北海道砂川市で車2台が衝突するなどして歌志内市歌神(かしん)の会社員、永桶(ながおけ)弘一さん(44)ら家族4人が死亡した事故で、亡くなった高校1年の長男昇太さん(16)を約1.5キロにわたって引きずったとみられるピックアップトラック(後部に荷台のあるタイプの車)が蛇行運転していた疑いのあることが9日、捜査関係者への取材で分かった。道警砂川署はトラックに引っかかった昇太さんを振り落とそうとしていた可能性もあるとみて調べている。

 昇太さんは衝突現場から北西約800メートルの地点に倒れており、同地点までの約1.5キロにわたって路面に血のような痕が残っていた。痕は複数の場所で歩道に近づいたり、中央線をまたいだりしており、トラックは蛇行や右左折を繰り返したとみられる。捜査関係者によると、トラックの車底部には何かを引きずったような跡があり、血のようなものも付着していたという。

 道警はトラックを運転していた20代の男を道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕する方針を固めており、昇太さんが亡くなった時の状況も詳しく調べる方針。昇太さんの死因は多発性外傷だった。

 また、永桶さん一家の軽ワゴン車と衝突した乗用車を運転していた土木作業員の男性(27)=上砂川町=とトラックの20代の男は知人だという情報があり、事故現場の南約1キロに設置された防犯カメラには、乗用車とトラックとみられる車が直前に猛スピードで通過する様子が映っていた。このため、道警は2台が事故直前、カーレースのように連なって走っていた可能性もあるとみて捜査している。

 20代の男は7日午前に同署に出頭。乗用車に乗っていた土木作業員の男性ら3人はけがをして入院しており、同署は回復を待って事情を聴く方針。

 衝突現場は札幌市と旭川市を結ぶ国道12号のうち、約29キロの直線が続く「日本一長い直線道路」と呼ばれる区間。信号機の間隔が長く、夜間は国道12号側がすべて青になっていることも多い。このため、夜間はスピードを出す車が多いことで知られている。現場近くに勤務する滝川市の女性会社員(44)は「住宅が少ない工業団地ということもあり、スピードを出している車が多い」と話した。

 衝突事故では、軽ワゴン車に乗っていた弘一さんのほか、妻文恵さん(44)と高校3年の長女恵(めぐみ)さん(17)が死亡し、中学1年の次女光(ひかり)さんも重体。【袴田貴行、安達恒太郎、渡部宏人、日下部元美】

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