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『未成年者の深刻な事件事故の陰には常に児童相談所の怠慢が潜んでいる?』-2


『未成年者の深刻な事件事故の陰には常に児童相談所の怠慢が潜んでいる?』-2

  • 長崎県有識者検討会
  • いとうひろこ-伊東浩子(弁護士)
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  1. 問題の課長は処罰されないのだろうか?。必然性の議論は残るが可能性としては、殺害された少女、自殺した加害者の父親、殺人犯となった加害者を作らずに済んだ可能性がある。丸投げは受けるなという課長自身が己を身勝手に丸投げしているじゃないか。




2014.11.30 21:48更新
【佐世保高1女子殺害】

パワハラが通報放置招く 有識者委が児相の対応検証で見解

 長崎県佐世保市の高1女子生徒殺害事件で、県の佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)の対応を検証している県有識者検討会は30日の会合で、児相幹部による部下への日常的なパワハラが、逮捕された少女(16)に関する精神科医からの通報の放置を招いたとする見解でほぼ一致した。

 会合後に記者会見した委員長の伊東浩子弁護士は「パワハラの影響があった可能性が高いというのがおおむね一致した見解」と述べた。今後も議論を進めて報告書にまとめるが、時期は明らかにしていない。

 パワハラと通報放置の因果関係を指摘する声は児相内部からも出ていたが、県が10月に公表した報告書では関係に言及しておらず、会合に出席した県幹部は「県の内部検証と違う結果で、しっかり受け止める必要がある」と話した。

 問題の児相幹部は、事件前から日常的に職員に威圧的な態度や、「丸投げは受けるな」などと他機関との連携に支障を生じさせるような発言をしていたことが判明している。


要注意。この課長のパワハラが不作為の原因とする態度には問題が極めて大きい。パワハラと言っても所詮課長クラスじゃないか。管理監督職は他にも何人もいたはずだ。それらが見てみぬ振りしていたのなら全くの同罪だろう。
長崎は有識者を集めたところで本気に問題に向き合っていないのではないかという疑問は残る。長崎のメディアも同じではないか。

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