『人は何かのはずみで鬼の道に歩き出す?筑後事件もその一つだろうか?』
- 福岡県筑後市
- リサイクル店殺人事件
- 中尾伸也(48)
- 妻知佐(46)の
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http://mainichi.jp/select/news/20141115k0000m040120000c.html
筑後事件:犠牲者は5人 捜査終結へ 17日にも書類送検
毎日新聞 2014年11月14日 22時19分
福岡県筑後市のリサイクル店殺人事件で、県警は14日、店経営の中尾伸也(48)、妻知佐(46)の両被告=殺人罪などで起訴=を、元従業員男性(当時19歳)への傷害致死などの容疑で17日にも書類送検し、捜査を終結すると発表した。併せて知佐被告と知人の男2人を知人男性への傷害致死などの容疑で書類送検する。いずれも公訴時効が成立しており、福岡地検は不起訴処分とする見通し。一連の事件の犠牲者は5人になった。
伸也、知佐被告の送検容疑は2004年5月上旬〜6月上旬、両被告が住んでいた筑後市のアパートで、元従業員男性に殴る蹴るなどの暴行を繰り返して死亡させるなどしたとしている。知佐被告ら3人の送検容疑は1993〜94年、福岡市東区の知人の男のアパートで、東区の別の知人男性を繰り返し殴る蹴るなどして、死亡させたなどとしている。知人男性は当時22〜23歳だった。
県警によると、遺体はいずれも土中に埋めるなどしたとみられ、元従業員男性の遺骨の一部は筑後市にある伸也被告の実家の庭から発見された。しかし、知人男性の遺体は見つかっていない。元従業員男性については殺人罪の時効が成立していないが、証拠が乏しく殺意の立証に至らなかった。傷害致死罪の時効は事件当時10年で、今年6月に成立している。
一連の事件では両被告が、元従業員男性(当時22歳)への殺人罪、両被告の義弟の冷水(ひやみず)一也さん(当時34歳)と、冷水さんの長男大斗(だいと)ちゃん(当時4歳)への傷害致死罪で起訴された。県警捜査1課の清水幸喜課長は「証拠が乏しいことや時間の経過から立件困難に思われた一連の事件に対し、昼夜を分かたぬ捜査で解決に至った。県民や関係機関の協力に感謝申し上げる」とコメントした。【吉川雄策、宗岡敬介】
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- この事件もまた不可解。密室では何が起きているか分からない。蜜室では心に悪魔が入り込む機械を待っているんだ。
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