「東京」, にいがきたかし-新垣隆, ゴーストライター, 佐村河内事件, 作曲家, (44)
新垣隆
表道を歩けるようになってすっかり元気になったみたいだ。勇気ある暴露だった訳ですね。
12月には「佐村河内事件の全貌(仮)」出版予定とか。失った時間を少しでも取り戻したいだろう。内容について敵(?)はクレームしてくるかも知れない。名誉毀損とか言って。だからきっと弁護士の人に事前にチェックを受けるだろうね。
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http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20141101-1390624.html
ゴースト新垣氏「佐村河内事件本」PR
ピアノを弾く新垣隆氏(撮影・上田悠太)
ピアノを弾く新垣隆氏(撮影・上田悠太)
佐村河内守氏(51)のゴーストライターだった作曲家新垣隆氏(44)が1日、都内のライブハウスでコンサートを行った。
この日は作曲家としての幼少期からのエピソードをトークを交えながら「ピアノソナタ」など6曲をピアノ演奏した。「音楽家としてたどってきた道をお伝えするステージ。はずかしい面もあった」と照れ笑いした。
また12月上旬に「佐村河内事件の全貌(仮)」が出版されると明かした。神山典士氏の著作で、佐村河内氏との騒動に関する、新垣氏を含めた関係者の話をまとめたドキュメンタリー本で、ゴーストライター関係が結ばれた理由、告白の真相などが書かれている。
「お騒がせしてしまったので、どういう経緯だったか伝える必要がある。いろんな推測が飛び交っているので、知っていただきたい」と話した。佐村河内氏にも「読んでもらった方がいいと思います」と勧めた。
同氏との和解などに関しては「進展がない」という。現在は代理人同士が話し合っている段階。最後に同氏に会ったのは昨年夏で、連絡も昨年暮れが最後と明かした。
将来的に2人で騒動を謝罪したい意志も示した。「お互いに反省しないといけない。形として2人並んでおわびしないといけない」と胸中を明かした。だが同時に「(2人での)対話は考えていない」と慎重な姿勢だった。
最近は公演やメディア出演などのオファーが増えた新垣氏だが「電車に乗ったりするとたまに声をかけられる」。
フジテレビ系音楽番組「どぅんつくぱ~音楽の時間~」(金曜午後11時)にピアノ伴奏者として準レギュラー出演することになったが「ささやかな役割ではあるのですけど、伴奏を続けてきたので、うれしかった」と控えめに喜んだ。
[2014年11月1日20時30分]
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