『幼児虐待死事件の奥には常に児童相談所の不作為の潜む?』
- 群馬県玉村町
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20141123/CK2014112302000150.html
次男も「虐待死」 玉村町の3歳児死亡 県検証委が認定
2014年11月23日
玉村町で八月、母親(32)に暴行を受けたとされる三男=当時(3つ)=が死亡した事件で、県の検証委員会は、二〇一〇年に母親から虐待を受け、その後死亡した次男も「虐待死だった」と認定した。
県によると、新生児だった次男は一〇年二月、母親から布団に投げつけられ頭に大けがをして入院。次男は硬膜下血腫を起こしていた。その後、うまく飲み込むことができなくなる「嚥下(えんげ)障害」を起こして亡くなった。当時は「病死」とされ、虐待との因果関係は認められなかった。
これに対し二十一日に開かれた検証委の第二回会合では硬膜下血腫が嚥下障害を引き起こすことに着目。血腫は次男を強く揺さぶったり、投げつけるなどの虐待で生じた可能性が高いとして、虐待死と認定した。
また検証委は、母親の健康状態や夫との関係など、この家族を取り巻く状況について、児相や町など関係機関のリスク検討が不十分だったと指摘。次男は虐待死だったという認識で、児相が母親や家族に向き合っていれば、三男の死は避けられた可能性もあったとみている。 (伊藤弘喜)※
自分の子供を次々虐待死させた母親(32)はどういう人間なんだろう?。
事件を眺めていただけの町と児童相談所って何だったのか?。
小さな町のことだ。誰も気付いていない訳はないのでは?。
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ふるさと納税を呼びかけているようだがそんな資格があるのかな。気配りすれば幼児は死ななくて済んだかもしれないのに、寄付を呼びかけてる場合じゃないでしょう。
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