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「神奈川」, みよしりえ-三好梨絵さん, ストーカー, 逗子,

「神奈川」, みよしりえ-三好梨絵さん, ストーカー, 逗子, 

ストーカーに殺害された犠牲者。

犯人(誰?)は自殺したらしい。勝手なものだ。何処から何処まで欲望のままに自分本位に振舞うのか。



http://digital.asahi.com/articles/ASG9Z4358G9ZULOB01Y.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG9Z4358G9ZULOB01Y

ストーカー「加害者研究会」発足へ 逗子の遺族呼びかけ

永田大

2014年10月25日13時11分



 加害者のカウンセリングや治療でストーカー事件の深刻化を防ぐ方法を考える研究会が11月15日に発足する。呼びかけたのは、ストーカー殺人事件の被害者遺族。「加害者を検挙するだけでは被害は減らない」との思いに賛同した研究者ら約30人が議論し、来年度中の提言発表を目指す。

 研究会を主宰するのは、神奈川県逗子市で2012年、元交際相手の男に刺殺された三好梨絵さん(当時33)の兄(43)。大学教員として街の防犯について研究している。

 研究会には犯罪被害者支援のNPO理事長や精神科医、大学で犯罪予防論を研究する学者らが参加。逗子の事件を題材に、加害者の行動を沈静化させる仕組みなどを議論する。立命館大学の広井亮一教授(加害者臨床)は「加害者への現在の対応が適切か、何が盲点かを明らかにし、対策を立てたい」と話す。

 研究会は来秋まで会合を続け、来年度中に成果を発表するシンポジウムの開催や書籍の出版を目指す。

 梨絵さんを殺害した男は脅迫罪で有罪となった後、行動をエスカレートさせた。事件後、兄は研究者らを訪ね、ストーカー関連の専門書を読むうちに「加害者を変えないと、警察が動いても被害者の元に戻ってしまう」との思いに至った。研究者らも同じ問題意識があったが、異なる立場の人が集まる場がなく、兄は研究会の立ち上げを思いついた。「被害者を守るために加害者を治療する。そんな考え方が研究会の議論を通じて広まってほしい」(永田大)

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