『静岡、袴田巌さん冤罪事件は検察側の面子を捨てて人権に配慮せよ！』
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http://www.nikkei.com/article/DGXLZO78727080S4A021C1CC0000/?n_cid=TPRN0009
ＤＮＡ専門家の証人尋問請求 袴田事件抗告審で高検
2014/10/22 13:50
静岡地裁の袴田巌さん（78）の再審開始決定に対する即時抗告審で、東京高検がＤＮＡ鑑定の専門家など複数人の証人尋問を請求していることが22日、弁護団への取材で分かった。
弁護団によると、東京高検は既に書面を東京高裁に提出。静岡地裁が再審開始判断の決め手とした、弁護側と同じ方法のＤＮＡ鑑定を試したが「再現できなかった。弁護側鑑定は信用できない」と主張しているという。
高裁、高検、弁護側の３者は23日に開く協議で、検察側請求の尋問を実施するかどうか話し合う見通し。弁護側は必要ないと主張する方針だ。〔共同〕
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- 誰が、何が、袴田さんを冤罪に貶めたのかが一番の問題だろう。組織としての謝罪はあったのか、その前に個人として担当者の謝罪はあったのか、その人には適切な罰が加えられたのか。知らんぷりして故人になっているということはないか。
- 冤罪は警察犯罪あるいは検察あるいは司法の犯罪だ。
- 最新の最高のDNA鑑定技術を駆使するのは当然として、そもそも証拠品が捏造されていたらどうしようもない。決め打ち捜査で外堀内堀を埋めてかかる警察現場だったということまで考えてしまう。
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